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楽天銀行をかたるフィッシングサイトが登場してしまった

楽天銀行 セキュリティ

この記事は2016年3月29日のものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内にプロモーションが含まれています。

楽天銀行フィッシングサイトお知らせ

多くの方が利用していると思われるインターネットバンキングである、
楽天銀行においてフィッシングサイトが確認されたとのことです。

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  1. 楽天銀行は元々はイーバンク銀行(e-bank銀行)から受け継いだオンライン銀行(インターネットバンキング)です。
  2. 昨年流行ったLINE乗っ取りみたいになってしまい兼ねないともいえます。
  3. そういう方は、 過去のメールなどで、タイトルの検索で「楽天銀行」と入れて検索してでも探したほうが良いと思います。
  4. 昨年ではなくもう一昨年(2014年)になりますが、 私自身も「楽天銀行」ではなく「楽天」自体への不正アクセスがありました。
    1. IPアドレスから検索してみたら中国のIPアドレスでした。
  5. 他にも、 Gmailにも不正アクセスの通知が来ました。
    1. 国内でもそんなことするやつがいるんだと同じ日本人として若干残念に思った次第です。
  6. お陰でなんの被害もありませんでしたが、 それが銀行サイトとなると話しはちょっと別格?ではないでしょうか。
    1. そんな便利なところにつけこまれてしまう予知もあるのかもしれませんが、 メリットがあればデメリットもあります。
    2. なので、 今回のように通知が来るのだと思います。
  7. 一応、届いたメール内容を記載しておきます。(この記事を見て連絡先が分からなかったりすると困ると思うので)
  8. そして、 パスワードなど変更したらID Managerなど管理ツールで管理するも良いと思います。
  9. 最後に楽天銀行のお知らせページです。

楽天銀行は元々はイーバンク銀行(e-bank銀行)から受け継いだオンライン銀行(インターネットバンキング)です。

私も利用登録はしていますが…。
ほとんど預金残高はない状態でもあります。
(いまのところメインバンクとして利用していないです。)

ですが、
若干の預金はありますし、
何よりオンラインバンキング(オンライン銀行:インターネットバンキング)においては、
不正アクセスなどされたらたまったものじゃありません!!

不正送金や不正利用や不正引き出しなどなど、
挙句の果てには銀行口座を乗っ取られてしまうかもれません。

 

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昨年流行ったLINE乗っ取りみたいになってしまい兼ねないともいえます。

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LINE乗っ取りが流行ったころに多くのサイトやメディアで、
IDやパスワードの使い回しはやめましょう。

とプレスリリースされています。

プレス発表 パスワードリスト攻撃による不正ログイン防止に向けた呼びかけ

ですが、
いまだに使い回しをされている方や自分がサイトに登録したことさえ忘れてしまっていて…。

ということは、
IDとパスワード自体も忘れている可能性大な方もいらっしゃるかと思われます。

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そういう方は、 過去のメールなどで、タイトルの検索で「楽天銀行」と入れて検索してでも探したほうが良いと思います。

ほかのサイト登録においても同じですが、
記憶に無いなどの場合は上記方法で「登録」とか「ID」「パスワード」などをキーワードにメール内を検索して、
登録サイトがあるのかないのか確認されたほうが良いと思います。

 

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昨年ではなくもう一昨年(2014年)になりますが、 私自身も「楽天銀行」ではなく「楽天」自体への不正アクセスがありました。

アクセスがあった際には携帯のメールに通知がくるようにしていたため分かりました。

その時は、
PCも使用していないし携帯もスマホも利用していませんでした。

なので、
あわてて(自宅にいたので)PCを起動してログイン履歴とIPアドレスを確認しました。

確かに私ではない誰かが不正にログインされたようです。

IPアドレスから検索してみたら中国のIPアドレスでした。

即効でパスワードを変更しました。

 

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他にも、 Gmailにも不正アクセスの通知が来ました。

2段階認証をその時に設定しました。

Gmailの不正アクセスはアクティビティを確認してみると…。

なんと、
日本国内で大阪になっていました。

国内でもそんなことするやつがいるんだと同じ日本人として若干残念に思った次第です。

もちろん、
パスワードを即効変更しました。

 

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お陰でなんの被害もありませんでしたが、 それが銀行サイトとなると話しはちょっと別格?ではないでしょうか。

多くのメガバンクや地方銀行でも今ではインターネットバンキングを採用しています。
そして、
便利です。

そんな便利なところにつけこまれてしまう予知もあるのかもしれませんが、 メリットがあればデメリットもあります。

もちろん、
しっかりとした企業なので銀行側でもセキュリティ対策は施していると思います。

なので、 今回のように通知が来るのだと思います。

通知が来た際は、
一度これまでパスワードの変更などしていなかった方は、
パスワードの変更をしてみては如何かでしょう…。

 

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一応、届いたメール内容を記載しておきます。(この記事を見て連絡先が分からなかったりすると困ると思うので)

 

平素より楽天銀行をご利用いただき、ありがとうございます。

「楽天銀行」をかたるフィッシングサイトが見つかりました。
「楽天銀行」を名乗るメールから偽のサイトに誘導される場合がありますので、
ウェブサイトのアドレスを必ずご確認ください。

■「楽天銀行」をかたるフィッシングサイトにご注意ください
https://www.rakuten-bank.co.jp/info/2016/160325-2.html

■フィッシングサイトから情報流出を防ぐために
楽天銀行ウェブサイト(https://www.rakuten-bank.co.jp/)を、
ブックマーク(お気に入り)登録されることをお勧めします。

楽天銀行へのログインは必ずブックマークから行うことで、
偽ページにアクセスしてしまうことを防ぐことが期待できます。

不審な電子メールから偽サイトにパスワードなどを入力されたお客さまは、
楽天銀行カスタマーセンターへご連絡ください。
お問い合わせ先
■個人のお客さま
楽天銀行カスタマーセンター
個人口座専用窓口 0120-691-036
携帯電話・PHS等 0570-071-910(通話料有料)
国際電話をご利用の場合 03-6832-5612(通話料有料)
年中無休・24時間受付

■法人、個人事業主のお客さま
楽天銀行ビジネス口座サポートデスク
法人、個人ビジネス口座窓口 0570-03-0036または03-6832-2275
土日祝日・12月31日-1月3日を除く、月曜日-金曜日9:00-17:00
※本メールは重要なお知らせですので、メール配信を停止されているお客さまにもお送りさせていただいております。何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
商号:楽天銀行株式会社
登録番号:登録金融機関 関東財務局長(登金)第609号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会
東京都世田谷区玉川1-14-1 楽天クリムゾンハウス

 

自分の為でもあります。

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そして、 パスワードなど変更したらID Managerなど管理ツールで管理するも良いと思います。

一番良いのは…。

やっぱり、
アナログで手書きメモになるのかもしれませんがちょっと実用的ではないので…。^^;

以下は、
上記IPAサイトからの引用です。

a.紙のメモ
IDとパスワードを記載したリストを紙のメモに保持します。IDとパスワードを別々の紙に分けて管理するとより安全です。紙にメモする場合、ネットワーク経由で窃取される危険はありませんが、紙そのものの紛失・盗難の恐れがあります。そのため、第三者が見てもわからないように記載する必要があります。

b.電子ファイル(パスワード付き)
IDとパスワードを記載したリストを「パスワード付きの電子ファイル」として保持します。電子ファイルには、表計算ソフトやテキスト編集ソフトを使います。その電子ファイルにパスワードを設定して保存します。パスワードは表計算ソフトの機能でファイルそのものにかける方法と、zipなどの圧縮ファイルにかける方法とがあります。なお、テキスト編集ソフトの場合はファイルにパスワードはかかりませんので、圧縮ファイルでパスワードを設定します。

c.パスワード管理ツール
パスワード管理のための信頼のおける専用ツール(ソフトウェア)を使用し、IDとパスワードを保存します。ツールに、“利用しているサービスの ID・パスワード”と“ツールを起動するためのマスターパスワード”を登録しておきます。そのマスターパスワードだけを覚えておけば、ツールを起動して各サービスのIDとパスワードを呼び出すことができます。また最近ではインターネットサービスの認証まで自動で行うツールもあります。こうしたツールを使うことにより利用者はマスタのパスワードのみを管理すれば良くなり、複数のパスワードを記憶する必要がありません。

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最後に楽天銀行のお知らせページです。

【発見された偽サイト】■特徴・アドレス末尾が「rakuten-bank.co.jp」ではなく、「~.org」になっている。
楽天銀行サイトのアドレスは「https://www.rakuten-bank.co.jp/」です。

でも、
最悪は出書きメモになってしまい兼ねないですね…。

そうならないためにも、
自分たちでできることはできるうちにしっかりと対処しておきましょう!!

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