長期間ブログなどを運営されていると、過去記事のリライトや更新などを行う場合があります。そのような時に、トップページにおいては通常ですと投稿日順に並んで表示されます。これでも問題ないといえば問題はないのですが更新した記事をトップページに訪問者が訪問してくれた際に、最新の記事順に並んで表示されます。御自分がせっかく過去記事をリライトしたり更新した記事をまずは見せたいということやSEO的にも良いのかもしれません。
投稿日の時点では、そのカスタマイズややり方や方法などが可能だったけれど、PHPのバージョンアップなどにより警告エラーなどが表示されるようになった修正方法や、投稿日時点では車のカスタマイズ部品などが注文可能だったものが発売されていなくなってしまい代替商品に書き変えて更新した場合などに更新日時順に並べ替える方法はサイトのトップページに表示されるようにしておくと、少しユーザービリティの向上にもつながるのかもしれません。
さて、早速ですが、投稿記事を更新日時順に並べ替える方法です。
これは、意外と簡単なのですが以下のコードを子テーマなどのfunction.phpに追記するだけで投稿済みの記事を更新した際には、最終更新日が新しい日時順にトップページに表示されるようになります。
//記事を更新日順に表示する
function sortpost_modified($query) {
if(is_admin() || !$query->is_main_query()){
return;
}
$query->set('order', 'DESC');
$query->set('orderby', 'modified');
}
add_action('pre_get_posts', 'sortpost_modified');上記コードを子テーマfunctionに追記するだけです。
その他にも、管理画面の投稿記事一覧やアーカイブなども更新日時順に並べ替える方法もあります。
上記コードの他に以下のコードにても同じように動作します。
//更新日時順に呼び出しを変更
function my_sort_order_by_modifired ( $query ) {
if ( $query->is_main_query() ) {
$query->set( 'orderby', 'modified' );
}
}
add_action( 'pre_get_posts', 'my_sort_order_by_modifired' );アイキャッチ画像を見てもらうとわかると思いますが、一番新しい更新日の記事がトップページの一番上に表示されるようになります。
記事の編集にて、投稿日を確認すると以下のように10年近く前の記事になっています。

上記画像で公開日は2015年12月18日となっているのがわかると思います。しかし、リライトしたりクラシックエディタやビジュアルディタで作成した記事を今後のことも踏まえたりブロックエディタに慣れてきて便利さが実感したりでブロックに変換などをしただけでも、更新日が更新されます。
その他、上記しましたが古めの記事で現在有効ではない記事で代替案などがある場合には記事の更新をする方もおられると思います。そのような時には上記したコードは非常に便利かと思われます。
以下のサイトでは管理画面の投稿記事の順番表示変更方法たアーカイブ表示の変更方法など、条件を変えたい場合の方法も詳しく記載されています。
是非、参考にしてみてくださいね。
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