そろそろ、春日和になってきました。
そこで、
これから暑くなる夏やジメジメする梅雨時にはエアコンは必須になると思います。
特に車においては外で走ったり外に駐車されている為に、
室内のエアコンより臭いの原因となるものの1つであるカビにさらされる事もしばしば…。
カビのみならず、
車でタバコを吸う人の車のなどではタバコの臭いも車のエアコンの臭いの元となります。
他にも、
埃が溜まっていまったりということもあります。
まずはじめにその車のエアコンの臭いから逃れる為(臭いを取る対処方法)としては、
多くの車には、
必ずエアコンフィルターというものが付いています。
(付いていないものも車種によってはあります。)
ほとんどの車の場合は、
エアコンフィルターは助手席のダッシュボードの裏側にあります。
ダッシュボードを取り外せば必ずエアコンフィルターの交換は簡単にできます。
もしくは、
車種によってはダッシュボードを取り外さなくてもエアコンフィルター交換用のカバーを取り外すだけでエアコンフィルターの交換が可能になっています。
汚れたエアコンフィルターはこんな感じになっています。
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(もっと汚い場合も多々あります。そんな空気を吸っていると思うと…。)
おすすめのエアコンフィルターは、
昨今、話題になっている光触媒のエアコンフィルターが良いと思います。
何度も使い回しができて始めの購入する時は少し高いかなぁ。
と思うかもしれませんが、
長い目で見るとコストは圧倒的に良いと思います。
TOYOTA・ホンダ用
ニッサン用
エアコンフィルター交換の目安は、
毎年交換や1万キロごとに交換が目安ですが、
そんなに交換する人はそれ程でもないのではないでしょうか。
概ね車検の時に一緒に交換する人がほとんどなのではないかと思われます。
車好きな方や車いじりが好きな方や綺麗好きな方は、
こまめに交換するかもしれませんね。(^_-)
でも、
それでいいと思います。
だって、
車のエアコン臭って多くの原因はカビ臭によるものなので、身体には良くないからです。
まずは、
エアコンを付けて臭いなぁと感じた方は始めにエアコンフィルターの交換をオススメします。
他にもエアコンフィルターの先にある(奥にある)エバポレーターというものがありますが、
このエバポレーターを清掃するのは車種によっては簡単ですが、
ちょっとだけ専門的な知識と技術がいます。
よくディーラーや大手の車ショップ(オートバックスやイエローハットなど)でも、
夏の時期になると、
エアコン臭くないですか?
その原因はエバポレーターにあるかもしれません。
みたいな広告が貼られていると思います。
エバポレーター専用の洗浄剤もありますが、
専用の洗浄剤で洗浄したとしても大体はそんなに効果を実感できることは少ないと思います。
だって、
細いノズルをエバポレーターに届いたであろう所で洗浄剤を吹き付けて内部循環で回して終わりですから。
ちなみに、ディーラー純正のエバポレーター洗浄剤というものも以下のようにあります。
TOYOTA純正ドライブジョイ製(DRIVE JOY)
日産純正PITWORK製
それなら、
ちょっとだけ内部のインパネを剥がせる(外せる)のであれば他の方法の方がより効果的です。
そのエバポレーターの洗浄法法については、また機会があったら、
夏の前には記事としてアップロードできたっらいいなぁ。
と思っています。
私は、
エバポレーターの洗浄の前にエアコンフィルターを交換するのをオススメします。
それでもダメならエバポレーター洗浄をするという順番で間違いないと思います。
ちなみに、おすすめのエアコンフィルターはBLITZ社製の光触媒エアコンフィルターです。
これは、
以下の画像のように季節やある一定の時期ごとにエアコンフィルター自体を洗うことが出来て、
かつ、
光触媒なので太陽光(紫外線)に当てることによって消臭性能が復活します。
ここ数年はこのBLITZ社製に光触媒エアコンフィルターを汚れた際に、
何度か洗って乾かして使用しています。
それからエアコンフィルターは購入していません。
コスト的にも絶対におすすめだと思います。
以上、
エアコンが臭い、臭う場合の始めの対処方法でした。
それでも、
まだ臭うという方は、エバポレーターの洗浄方法をまたの機会に記述しますので、
また見てください。
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