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TOYOTAの特許アルミテープ

アルミテープチューン貼る場所で燃費向上と走行性能アップTOYOTAの特許を試してみた

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TOYOTAの特許アルミテープ

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昨今、昨年にトヨタ自動車(以下TOYOTA)が特許を取得したアルミテープによって静電気を放電し車自体の本来の性能を発揮するというものです。

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アルミテープによる走行性能アップや燃費向上はオカルトチューンではない。

上記したように、
列記とした大手自動車メーカーで世界のTOYOTAが特許を取りました。

メインのアルミテープの貼り付け位置は、

  • フロントバンパー正面と両サイドと、
  • 後方には後ろのバンパーと、
  • ハンドル(ステアリングコラムカバーの下側と、
  • フロントガラスの運転席側と助手席側、

になります。

TOYOTAとしても純正品として製品化しています。

ちなみにアルミテープの品番は以下になります。

TOYOTA純正アルミテープ品番:トヨタ純正パーツで部品番号は75895-28010

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その他多くの雑誌などでもその効果について書かれています。


燃費向上、車両安定性向上、高速安定性向上などが確認されています。

正しい使い方をすれば車検適合です。

理想的なアルミテープの寸法内容は以下になります。

  • フロントバンパー用 2枚 サイズ50㎜×275㎜
  • リヤバンパー用 2枚 サイズ50㎜×130㎜
  • フロントサイドウィンドウ用 2枚 サイズ50㎜×約30㎜
  • ステアリングコラムカバー用 1枚 サイズ50㎜×約75㎜

運転席、助手席窓ガラスに貼付するテープは保安基準の関係から、

窓ガラスの後方下側、下から100㎜、後方から125㎜以内の位置に貼り付けてください。

そうする事により、

車検時に取り外すことなく使用することができます。

おすすめの取り付け方法は、インナートリムを取り外して、窓ガラスを最高位置に上げた際、内張に隠れる部分に貼り付ける方法です。

各社雑誌も下記のように取り上げています。

トヨタは2ドアスポーツクーペ『86』の大幅マイナーチェンジに合わせ、改良新型に採用された新技術の概要を公表した。「アルミテープによる空力コントロール」を実現するというもので、低コストながら操縦安定性の向上に大きく貢献するという。

車体が帯びた電気を、最適に配置したアルミテープによって効果的に放出、これにより走行中の車体の空力バランスを部位ごとに変化させ、直進安定性、回頭性などの向上に寄与しているそうだ。

より具体的には、空気は+(プラス)に帯電しており、クルマは走行することで+帯電をしやすく、これにより車体まわりの空気を引きはがす力が働き、空気の流れが乱れるため十分なエアロダイナミクス(空力)を発揮することができない。それをアルミテープによって放電し空気の流れを整えることでタイヤ接地性の向上やロール制御、ヨースタビリティ、操舵応答などに効果をもたらす、というもの。

実際、今回の改良86の車体には、両サイドウインドウ下部とステアリング下コラムカバー内の計3か所にアルミテープが貼られている(肉眼で見ることはできない)のみだが、アルミテープの有り・無しで誰にでも実感出来るほどの効果が得られるとトヨタは説明する。この技術は、新型『ノア/ヴォクシー』やレクサス『RX』にもすでに採用されており、86のようにもともとエアロダイナミクスに特化し設計されたボディ形状よりも箱形の車体の方が、より明らかな効果があるという。

「オカルト的と言われもしましたが」と笑うのは、車両実験部でこのアイデアを積極的に採用したエンジニアの佐々長孝さん。きっかけは、実験車両の樹脂部分に誰かが貼付けて外し忘れていた“アース”に目をつけたことだった。「これを付けたり外してみたりすると明らかに性能に変化があった。次にガラスで試しても同じ結果が出て、どうも静電気のしわざだろうと。そこで、静電気をより効果的に飛ばすためにはエッジのあるものが良いだろうとアルミテープを使ったというのがきっかけです」。

「接着剤も含めて、普通に流通しているものですからコストが安く、そして耐久性もあるというのがアルミテープ採用の決め手でした」と話す通り、アルミテープそのものは特別なものではなく、家庭などで補修に使われるものと全く同じ。性能の向上に効果があるとわかったあとは、テープの厚さや長さ、接着剤の通電性などを試行錯誤し、長くスリットのある形状のものを正式に採用した。

今回の取材の場では、従来型の86を使ってその違いを体験することができた。ノーマル状態の従来型86を走行した後に、コラムカバーと、前後バンパーの四隅、さらにフロントウインドウ下にアルミテープを貼付けて、同じコースを走行するという流れ。河口湖周辺の一般道は路面状態があまり良くなく、ノーマル状態の86ではそれなりの振動とともにハンドルを取られるのだが、アルミテープ有りの状態だと同じ路面でも修正蛇の必要が殆どなくなり足回りの安定感に明らかな違いを感じることができた。50km/h程度の速度で最も違いは顕著だったが、敏感な人であれば20~30km/h程度でも違いがわかるという。

トヨタは「アルミテープは市販のもので良く、バンパーなど様々な場所に貼ることで、様々な効果がある。ユーザー同士でも情報交換しながら色々試して楽しんでほしい」として、お手軽な“アルミテープチューニング”を入り口としたカスタム文化の拡大に期待を込める。アルミテープの効果はもちろん、86以外のあらゆる車種で見られるということなので、気になる読者は試してみてはいかがだろうか。

私自身がアルミテープを取り付けた場所は以下になります。

  • コラムカバーの下側。
  • ヘッドライト上部。
  • インテークマニホールド
  • エアクリーナーボックス
  • エアクリーナーボックスへの空気の流入するダクト上面。

これは、
驚くほど効果がありました。

ハンドルの操作性・操舵性がスムーズで素直に車自体が曲がってくれるという感覚がすぐにわかりました。

  • フロントバンパーの正面下側。
  • フロントバンパーの両サイド。
  • リアバンパーの下側。

上記の外装部分は外気との摩擦で生じる静電気を放電し空気の流れをスムーズにするというものです。

特に高速で走る場合には違いが一目瞭然で燃費は確実に良くなりますし、大型バスや大型トラックなどが隣を走ったりしてもそんなにハンドルを取られなくなりました。

あとは、
エンジンルーム内ですがエンジンルーム内で空気の流れがある部分にアルミテープで静電気を放電して逃すようにします。

エンジンルーム内で空気の流れと言いましたら吸気系統です。

エアフィルターまでのダクト部分に上からでも良いので、
ペタッと貼り付けました。

これだけで、
アクセルワークが変わりました。

中速域の加速と伸びが良くなりました。

昔、オカルトチューンとよく言われたりしたあのアーシングをより効果的かつ簡単にしたような感じになるのでしょうか。

でも、原理がまったく違いますので違いますね。

アーシングは(伝導率の良い)電線を用いてバッテリーへの電気の流れを良くするためのもので、

今回のアルミテープは、そもそも静電気という何万ボルトという電気をより効果的に放電して空気抵抗を良くするのと、その静電気によって電気自体の流れも良くするという優れものになります。

これは、車好きには当たり前のチューニングかもしれません。

また、アルミテープをペタッと貼り付けるだけなので、

車好きでなくても簡単にチューニングができて且つ、燃費の向上や安定性などの効果がすぐにわかるので手間入らずのカスタマイズと言えると思います。

是非是非お試しをしてみてください。

なんと言ってもあの世界的自動車メーカーのTOYOTA自動車が特許をしっかりと取ったものですから、

アルミテープをペタッと貼り付けてみて損はないと言えると思います!!

ペタッとだけですので。

空気の流れのイメージとしては以下のようになります。

TOYOTAの特許アルミテープ

まとめ。

追加で、私がアルミテープのチューンにおいて今のところ貼った場所は以下になります。

再度になりますが…。

  • コラムカバー下部。
  • フロントガラス前面の両サイドと真ん中。
  • バッテリーの上部。
  • エアクリーナーボックス上部。
  • エアクリーナーボックスへのダクト上部。
  • インテークマニホールド。
  • バンパーの真ん中と両サイド下部。
  • リアバンパーの真ん中と両サイド下部。
  • 両サイドのリアフェンダー前面部分。
  • バルクヘッド部分。
  • ヘッドライトユニット上部。
  • ボンネット裏側の真ん中部分。

画像で言うと以下の部分になります。

アルミテープチューン貼る場所エアクリーナーボックス

エアクリーナーボックス上部です。

アルミテープチューン貼る場所インテークマニホールド

インテークマニホールド部分になります。

アルミテープチューン貼る場所フェンダーインナー

フェンダーの内側になります。

※一部写真がありません。

今後アルミテープを貼る場所として検討している部分は、

  • バンパーの内側両サイド。
  • リアバンパーの両サイド。
  • 耐熱アルミテープにてマフラー。

今後アルミテープを貼る位置は、
随時、様子を見ながら検討していきたいと思っています。

最後に、

百均で有名なダイソーのアルミテープでは効果は期待できないと思われます。

なぜなら、
アルミテープ自体に導電性(導通チェックしたところ導通していない)がない為です。

市販のアルミテープで導通性チェックして表面のみ伝導性・導通性があったのは、
以下のニトムスのアルミテープと3M製のしっかりと伝導性・導通性ありと謳っているアルミテープです。

ニトムスのアルミテープは表面のみの導通性ですが、
静電気は何千ボルトとか何万ボルトといったテスターなどでは測れないほどの電圧なので、表面に導通性があれば問題ないと思われます。

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それに比べて3M製品の導通性があってかつ、表と裏側でも導通性があるアルミテープであれば尚良いという程度かと思われます。

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TOYOTAの純正のアルミテープで高いお金で確実性を求めるのも良いと思います。(特に前面のバンパーの内部側などには。)

しかし、
エンジンルーム内などにはとりあえず市販の上記したアルミテープで試して見るのが良いと思います。

間違いなく効果はあります!!

是非是非、アルミテープを貼るだけのチューニングです。

オカルトチューンと言われる方もいるのかもしれませんが、天下のTOYOTAが特許申請までして特許取得済みなので科学的にも立証されています。

また、
VOXY(ヴォクシー)やNOAH(ノア)などバンタイプのワンボックスカーなどの少し大きめの車のバンパー内には既にアルミテープが純正で貼られているとTOYOTAの仲の良い整備士が言っていました。

これは、やってみる価値があると思います!!

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