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京セラ蓄電池太陽光発電システム・パネル勧誘電話。エコサービス

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今日は2025年10月27日です。

昨年夏頃から頻繁に、フリーダイヤルなどの電話番号から京セラの代理店?のような文言にて蓄電池と太陽光発電システム(太陽光パネル)の組み合わせにて電気料金(電気代)が安くなります(安くなる可能性があります)。や停電時に蓄電池より電気が供給されるので停電時も安心です。みたいな勧誘電話が複数回かかってきます。

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そもそも、京セラは住宅用太陽光発電システムの国内販売事業を2023年度に撤退しています。なのに、なぜ京セラを名乗り営業電話(勧誘電話)がかかってくるのでしょうね。

訪問販売に関するご注意 京セラ株式会社と誤認させるような案内で、電話勧誘したり、お客さまの意思に反して強引に販売を行う訪問販売業者にご注意ください。訪問販売や電話勧誘販売は消費者保護を目的とした下記の法律の適用を受けます。 特定商取引法(旧訪問販売法) 消費者契約法(消費者と事業者が結んだ契約全てが対象です) 不審に思われる場合は、相手先の社名、電話番号をご確認いただくか、訪問する業者の名刺をお受け取りの上、フリーコール「0120-71-9006」(無料)までお問い合わせください。
製品に関する注意事項 | 太陽光発電・蓄電池 | 京セラ

蓄電池を売りにしたような口調での内容が多く感じました。蓄電池システムはたしかに魅力的な商品だと思います。東日本大震災の後に太陽光パネルによる発電を電力会社が買い取るという制度がより強く薦められました。(太陽光発電システムからの発電の買い取りはもっと前からありました。)

しかし、東日本大震災をきっかけに再エネ(再利用可能エネルギー)として注目を浴びたことにより、より多くの方々が周知したのも事実です。その後、買い取り価格は徐々に安くなっていき太陽光発電システム(太陽光パネル)を住宅の屋根に設置しても、購入分の価格転嫁が難しくなっていきました。

また、太陽光パネルはメガソーラーとして各地に企業なのか個人なのかわかりませんが、比較的広い範囲の土地に設置されている現状もあります。それはさておき、個人住宅の屋根に設置した太陽光パネルに関しましては早い住宅では20年前から設置されている住宅もあります。その頃は買電価格が非常に高かったので太陽光パネルを設置しても元は取れたかもしれません。

しかし、その頃の太陽光パネルは今程発電効率も良くなく、かつ重い太陽光パネルを住宅の屋根に設置することで耐震基準などを満たしている住宅であれば概ね損傷も地盤沈下などもないのかもしれません。それでも、発電量が落ちてきて2回なり3回なりパネルの一部が何かしらの損傷や発電効率が落ちたことによってメーカー保証内であれば一部のパネル交換なども可能でした。

その頃の太陽光パネルは寿命を迎えつつあります。大きくて重い太陽光パネルを設置したはいいけれど、取り外しにもお金がかかります。そして、太陽光パネルの処分方法自体も定まっていません。

一応、産業廃棄物扱いになるので専門の業者に依頼するのか購入された店舗や業者に取り外し依頼をするしかありません。その後産業廃棄物として廃棄処分扱いになった太陽光パネルには、住宅用と産業用で処分方法が異なり、一般ごみとしては捨てられないのが原則です。鉛やカドミウムなどの有害物質を含む可能性があるため、適切な方法で処理する必要があります。

簡単に太陽光パネル・太陽光発電システムの取り外し方法について以下にまとめてみます。

主な処分方法

・産業廃棄物処理業者に依頼する。
太陽光パネルは産業廃棄物にあたるため、専門の処理業者に引き取ってもらうのが一般的な方法です。
排出事業者(撤去業者など)が、産業廃棄物管理票(マニフェスト)を使用して処理の行程を管理します。
費用はパネルの種類や枚数、運搬距離などによって変動します。

・設置・販売業者に相談する
太陽光パネルを設置した業者や販売業者に相談すれば、撤去から処分まで対応してもらえることがあります。
撤去のみを依頼し、処分は別の専門業者に依頼する方法もあります。

・リサイクル・リユース
近年、使用済みパネルのリサイクル技術が進み、ガラスや金属などを再資源化する取り組みが行われています。
メーカーや専門業者がパネルの回収やリサイクルを行っている場合があります。
パネルの状態が良ければ、中古品としてリユースされることもあります。

・自治体の回収サービスを利用する(小型パネルのみ)
一部の自治体では、小型の太陽光パネルに限り、燃えないごみや粗大ごみとして回収している場合があります。
パネルに光が当たって放電するのを防ぐため、必ずダンボールなどで包む必要があります。
回収の可否やルールは自治体によって異なるため、事前に確認が必要です。

・処分費用について
費用の内訳:パネルの撤去費用、運搬費用、処分費用(リサイクル費用)などがかかります。
費用の目安:パネル1枚あたりの処分費用は、数千円~1万円以上になることがあります。

・その他、重要なポイント
FIT認定事業者の積立制度:2022年7月より、10kW以上の太陽光発電設備を設置したFIT・FIP認定事業者には、将来の廃棄費用を積み立てることが義務付けられました。

・不法投棄の防止:費用をかけてでも、信頼できる業者に依頼して適正に処分することが重要です。不法投棄は法律で禁じられています。

2030年代の大量廃棄問題:今後、耐用年数を迎えるパネルが大量に発生する「大量廃棄時代」が懸念されており、リサイクル制度の整備が急がれています。

処分を検討する際は、まず設置業者か自治体に相談し、信頼できる専門業者を探すことをお勧めします。

という具合になっています。

蓄電池に関しましては、今のところ商品発売され始めて間もないですが蓄電池はリチウムイオンバッテリーと同じ原理かと思われます。

蓄電容量も商品によって様々ですが、蓄電容量分の蓄電しかできないのでコンデンサと同じ原理かと思われます。

上記したように、太陽光発電システムは京セラは2023年度に住宅用太陽光発電システム事業は撤退していますので京セラを名乗る勧誘電話には気をつけましょう。有名企業のネームバリューに騙されないように気をつけなければなりませんね。

また、蓄電池に関しましても現在は商品の販売に力を入れている状況なのかもしれませんがスマホやガラケーなどのバッテリーなどとは比較にならない程大きなものです。

昨今、スマホやタブレット端末などの補助バッテリーとしてのリチウムイオンバッテリーの発火などがニュースで取り上げられたりしています。ご存知通りリチウムイオンバッテリーは発熱に弱く一定温度を超えたりすると発火することがあります。

こういった少々危うい蓄電池を自宅周辺に設置して、夏などの酷暑日などの時でも外に置かれています。それでも、蓄電されている状況・状態であれば熱に弱いリチウムイオンバッテリーなので発火の恐れなどもある可能性は否定できないのではないかと思われます。

そして、最後にこの蓄電池自体も廃棄時には取り外し費用もかかりますが、最終的な処分方法(廃棄方法)も定まっていません。

20年後にどのように決まっているのかは定かではありませんが現時点においては上記のような状況なのではないかと思われます。

こういった将来的なことも含めて考えて購入するのか否かの判断をするのが賢明なのではないかと思われます。

ちなみに今回勧誘電話の電話番号はフリーダイヤルで以下の番号でした。調べてみると詐欺?みたいな投稿内容の記事などが多かったですね。

0120-762-778

上記電話番号で検索してみるとわかるかと思います。以下参照

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