エクストレイルT32型(NT32も含め)がマイナーチェンジしてから早いもので、もうすぐ2年になります。エンジンなどの大きな変更などはなく、室内の内装デザインや外装のちょっとしたデザイン変化、そして、一番の肝はプロパイロット搭載グレードができたことでしょうか。
その中のひとつにハンドルの一新されたデザインの形状への変化もあります。いままでのように真ん丸いハンドルではなく、下側が少し平らになったちょっと歪な形のステアリングになりました。
セレナC27やノートE12などと同じようになりました。
私は、形としては真ん丸い方が良い感じですが、握りやすさとしては現在の現行モデルのステアリングの方が両サイドが若干細くてフィーリング的には良いです。
さてさて、そんな話しはおいといて・・・。エクストレイルT32マイナーチェンジ後のステアリングの取り外し方法です。
マイナーチェンジ前のステアリングの外し方は以前にも紹介しましたが、マイナーチェンジ後のステアリングの取り外し方があまり紹介されていないので自分の備忘録としても残しておきたいと思います。

まずは、
ハンドルを90度くらい左右のどちらかに回します。
すると、ハンドルの裏側に以下のような穴があるのが確認できると思います。

(ちょっと写っていないのですが、両サイドに2mmくらいの穴があります。)
この小さい丸い方の穴に2mm以下(2mm)の六角レンチを入れます。

この時に入れすぎないように、ディーラーから頂いた取り外し方の説明書には、31mmのところにビニールテープ等を巻いてそれ以上入りすぎないようにすると記載されています。
※一応、テープを巻いたほうが良いに越したことはありませんが、巻かなくても可能です。
そして、中のトーションバーによって固定されているエアバックASSYの上部2箇所を外します。
コツとしては、
少し斜め下方面に六角レンチ(鉄棒)を入れ込んで、3cmくらい入れたところで上の方にコテの原理の感じで、中の鉄部分を上げます。
↑
なかなか表現が難しいです・・・。
もう少し簡単に説明しますと、
少し斜め下方面に3cmくらい入れたあと上に六角レンチを持ち上げるという感じです。
すると、
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