今日は2025年4月1日です。
ヘッドライトは経年劣化で黄ばんできてしまいます。特にここ10年くらいの車のヘッドライトはプラスチック製のヘッドライトカバーになってきています。昔のようにガラスではありませんので、より経年劣化が目立ってしまうのかもしれません。研磨作業にてヘッドライトクリーニングは良く知られていますが、そこまでしなくてもという方々はアルカリ電解水にてヘッドライトの黄ばみや汚れを吹きかけるだけで、すぐに黄ばんだ液体が流れ落ちてきます。
これは、黄ばみなどの経年劣化は酸性化したものかと思われるので、反対の性質のアルカリ電解水にて加水分解のように中和して黄ばみや汚れを落としていくのかと思われます。
とりあえず、安価で試しにアルカリ電解水でヘッドライトの汚れと黄ばみを落としてみようという方は、ダイソーのアルカリ電解水が110円なので試しにやってみて効果があれば、他の業務用など少し高めのアルカリ電解水にてヘッドライトの黄ばみや汚れなどのシミ付きなどを綺麗にしてみるのが良いと思います。
ダイソーの110円のアルカリ電解水はダイソーの実店舗かオンライン購入にて入手可能です。
同じアルカリ電解水でオススメなのが以下のレック水の激落ちくんアルカリ電解水で2度拭き不要と謳われているものです。

他に業務用として以下の強アルカリ電解水もレック水の激落ちくんアルカリ電解水の安価でお試ししてみて、効果が感じられた場合には以下のものでさらにお試ししてみるのも良いのかもしれません。

上記の強アルカリ電解水でしたら2Lの業務用なので、レック水の激落ちくんアルカリ電解水より容量も多く、ダイソーのアルカリ電解水よりも10倍近くの容量があるので何度もクリーニングができます。
ヘッドライトにダイソーアルカリ電解水を吹きかけた後はこんなふうに黄ばみクスミが浮き出るような感じになりました。

ちなみに、ダイソーのアルカリ電解水にて一度だけ吹きかけてティッシュで拭き取ったところ以下のようにものすごく茶色い黄ばみクスミが一気に取れました。

ダイソーアルカリ電解水でこれだけ落ちるということは、業務用などの少し高めのアルカリ電解水では、もっと綺麗になるのかもしれません。

上記の強アルカリ電解水は他のメーカーからも発売されているので、お値段とお気に入りのメーカーのアルカリ電解水を選んで、いくつか試してみるとよりヘッドライトの透明性が確保されて夜の運転の走行時にヘッドライトの光がより見やすくなりのかと思います。
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