2024年11月21日 (木曜日)本日の人気記事トップ10
今日は2024年11月21日です。
2024年11月21日 (木曜日)↓における週間月間人気記事トップ3は?↓
- 本日
- 週間
- 月間
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エクストレイルフォグランプが下を向きすぎている光軸調整方法 39PV
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先日も書きましたWindows10の不具合?に関することです。 不具合と言うのか仕様と言えば良いのかわかりませんが、とにかくWindows10にアップグレードしたりWindows10に若干古めのアプリ…
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ステアリング交換とステアリングスイッチの増設と外し方後期型仕様に 9PV
NISSANエクストレイルは日産の中でも人気のSUV車です。そのエクストレイルは今年の6月8日にT32型の後期型がマイナーチェンジして発売されました。新しい後期型にはメーカーオプションで話題の半分自動…
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ナビテレビが見れなくなった時ICカードが正常に動作しませんでした対処方法 648PV
本日ではなく昨日になってしまいますが、それまでカーナビで地デジ対応のナビで突然エンジンをかけなおしたら・・・・・・。 「ICカードが正常に動作しませんでした。販売店にお問い合わせください。」 なんてい…
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カーメイトのエンジンスターターでエラー15表示と対処方法 507PV
夏冬に特に重宝するのが、エンジンスターターです。 メーカーはCARMATEやCOMTECユピテルなど各社ありますが、一番のオススメはリモコンから多くの情報を得ることができるカーメイト製品です。 なぜか…
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ハンドルのセンターがズレている時の直し方タイロッドエンド調整による方法 81PV
ここ最近のハイブリッド車や電気自動車においては、ハンドル(ステアリング)を交換することなどは滅多にないかもしれません。 ですが、個体差というものがあって新車だとしてもハンドルの真ん中の位置がズレてしま…
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先日、おすすめのバッテリーはPanasonicのカオスバッテリー通称:ブルーバッテリーです。
とお伝えしました。
バッテリー交換をした後に今回は車全体としては調子が良くなりました。
アクセルレスポンスの反応の良さと電気系統・電装品のライトが明るくなりました。
しかし、バッテリー交換後にアイドリングが交換前に比べて少し高かったり低かったりと不安定になりました。
その原因としては、
バックアップ電源を用いなかったことでそれまでの経験劣化?経年でのエンジン内部への空気の流入量の補正値が初期化されてしまったことによるものと考えられます。
pickup)
※バックアップ電源を、用いたとしても起こりえます。
たかがバッテリー交換、されどバッテリー交換です!!
このような場合には、
多くの場合そのまま10分から30分程度走行すればECUが再学習してくれてアイドリングも安定・落ち着くはずです。
し
か
し
、
今回はそうはいきませんでした。
そんな時には、一番に疑うのはスロットルバルブのバタフライの汚れなのですが、
前回スロットルボディーのバタフライの洗浄してから2年以上が経過していました。
ちょっと詳細に解説)
学習値がリセットされたことを別の言葉で言い換えると、
スロットルボディーが新品のきれいな状態の制御になったと車の側のECUが勘違い?してしまうからです。
その他、バッテリー交換後のアイドリング不安定やエンジン不調やエンストの主な原因は、
エンジンの吸入空気量を調整しているスロットルボディーの学習値がリセットされてしまうことです。
スロットルボディーの学習値による補正の仕組みについてですが、これまでの走行学習による以下のようなものが初期状態すなわち新車時と同等程度と車自体のECUが勘違いしてしまったからです。
- スロットルボディーに汚れがたまる。
- 汚れによって空気の通路がせまくなり吸入空気量が減少する。
- 様々なデータからコンピューターが吸入空気量の減少を検出する。
- 検出したデータを学習し補正をすることで回転数を安定させる。
- という流れですが、学習値がリセットされると。
- 数年にわたって蓄積されたスロットルボディーの汚れの学習値が初期化される。
- しかし実際には数年にわたって蓄積された汚れがあり吸入空気量が減少している。
- 自動車の補正が間に合わずエンジン不調やエンストになる。
ということです。
各々のエンジンアルーム内の配管パイプを外して、スロットルバルブバタフライを見てみると…。
わぉw(゜ー゜;)wワオッ!!
かなりの汚れでした。
こんな感じでした。
この汚れは、
- カーボン、
- スラッジ、
- ワニス、
がメインです。
スロットルボディーのスロットルバタフライの汚れを取るのには、専用のクリーナーが必要になってきます。
一番のおすすめのスロットルボディーバタフライの専用の洗浄剤は、
ワコーズから発売されているスロットルバブルクリーナーです。
その他にもエンジンコンディショナーなどもあります。
ですが、
これらはワコーズの専用のスロットルバブルクリーナーに比べると下手にスロットルポジションセンサーなどの電装品に溶液が流れ込んだりするとショートやセンサーの故障につながってしまいます。
これ(ワコーズスロットルバブルクリーナー)は、
専用に作られているためにスロットルボディー内のバタフライに車種によっては付いているモリブデンなど取ってはいけないものまで洗浄はしません。
スロットルボディのスロットルバブルバタフライ洗浄後は以下のように綺麗になりました。
注意)
※ただ、付属のブラシでゴシゴシ思いっきりこすったりすればもちろん剥がれて取れてしまいますので注意が必要です。モリブデンが取れてしまうと余計に不調になってしまいます。
他にも、バックアップ電源を用いないでバッテリー交換をすると最近の車にはセキュリティーでナビの盗難防止のためにパスワーなどの入力などを求められる・要求されたりすることが多々あります。
パスワードを知っていれば問題はないのですが(ナビに関してのみです。)、
上記したバッテリーの交換をした後のエンジン関係のアイドリング不調・エンストしてしまうなどは解決されません。
まとめ
エンジン関係のアイドリング不調やアイドリングが不安定になってしまったなどの場合には、
まずは、
スロットルボディーのバタフライの汚れを綺麗に洗浄してみると解決することがほとんどです。
実際に私も、
スロットルボディーのバタフライをワコーズスロットルバブルクリーナーにて洗浄した後は快調そのものです!!(*^^*)!!
pickup)
清掃の仕方がわからない、清掃したけど不調がなおらない場合はディーラー等に相談してください。
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