今日は2025年4月1日です。
10月7日のニュースにて知ったのですが、埼玉県にて子ども虐待条例という条例が2023年10月10日可決される見通しとの事でした。
この内容を拝見してどう思うのか。または実際にこのようなことが可能なのか。考えてのことなのでしょうか。と通常なら思うと思います。
小学校3年生までの子の自宅や車放置は虐待とされてしまったのなら、子どもなんて今の時代育てられませんね。しかも、通報義務などとは呆れてしまいます。まるで監視社会を助長しているかのような条例案ととられても仕方ないような気がします。子どもは、手厚くし過ぎてその親たちへのなんの配慮もないと感じたのは多くの人だと思います。
放置の具体例は以下のようでした。
- 子どもを車の中に置き去りにすること
- 子どもたちだけの自宅での留守番など
- 未成年の高校生に小学生などのきょうだいを預けて買い物に出かける行為
- 子どもだけ家に残してゴミ捨てに行く行為
- 子どもたちだけで公園などで遊ぶこと
- 子どもたちだけでの登下校
- 子どもにおつかいさせる行為
上記より引用。

反対のオンライン署名なども行われたようです。
その他の声など。
そして、埼玉県子ども虐待禁止条例改正案は結果的には以下のように断念とのことです。
これは、当然と言えば当然かと思われますが。
この少子高齢化社会で、かつ、核家族化が進んで3世帯家族など程遠く2世帯でも少ないのに、いったい誰が子供の面倒見るんだろうという感覚的センスというのでしょうか。そう考えるのが常かと思われます。
結果として断念とのことですので、なんとなく良かったのかなと感じてしまいました。
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