エクストレイルT32の前期型と後期型ではパーキングブレーキが電子制御になったことなどやプロパイロット2.0などが導入されたこと以外、そんなに変わっていません。あとは、外装(外観)で言えば、フロントグリル部分が形が変わったくらいと、後部座席の前後のリクライニングが少しだけ可能得になってくらいでしょうか。そして、今回のエアコンダクトに接続するエアコンダクトパネルの縁取りの色が銀色から黒のピアノブラックよような縁取りになっています。ただし、このエアコンダクトパネルは運転席側エアコンダクトパネルとセンター部分のハザードスイッチの部分のエアコンダクトパネルは形状が変わっていないのですが、助手席側のみ形状が少し異なっています。
以前に、以下記事にて助手席のグローブボックス上部のインストルメントルパネルとインストルメントアッパーアシストを後期型に交換したことによって助手席のエアコンダクトパネルがきっちり入らなくなりました。
そこで、なんとなくピタッとフィットしていないのは今後のことも踏まえ(走行中の振動など)、後期型のエアコンダクトパネルに交換することにしました。
某オークションにて中古品にて助手席側のエアコンダクトパネルと運転席側のエアコンダクトパネルとハザードスイッチがあるセンター部分のエアコンダクトパネルの3つを交換しました。
運転席側エアコンダクトパネルと助手席のエアコンダクトパネルとハザードスイッチがあるセンター部分のエアコンダクトパネルは以下のようになっています。

上記画像のものを、既存のエアコンダクトパネルと交換します。以下が前期型のエアコンダクトパネル全体像になります。

エアコンダクトパネルの縁がシルバー色なのがわかると思います。そして、助手席側のエアコンダクトパネルが少し浮いているのがわかるでしょうか?ピタッとハマっていないのです。これを上記画像の後期型のエアコンダクトパネルに交換します。
まずは、助手席側のエアコンダクトパネルの後期型にした画像です。

インストルメントルパネルとインストルメントアッパーアシストを後期型のものにしたので、後期型のエアコンダクトパネルがピッタリとハマっているのがわかると思います。
次に、運転席側エアコンダクトパネルです。こちらのエアコンダクトパネルは前期型と同一形状のようでそのままピッタリとハマります。

最後にセンター部分のハザードスイッチがあるエアコンダクトパネルを前期型から後期型のセンター部分のエアコンダクトパネルを交換します。ここのハザードスイッチがあるエアコンダクトパネルは取り外す際に少しコツがあり、センター部分のエアコンダクトパネルの下側にインパネ外しなどのプラスチック製のものを入れ込み上側に持ち上げる感じでやると比較的楽に取り外すことができます。

すでに、取り付けた後の画像になってしまいますが、真ん中のハザードスイッチの裏側に配線コネクタがあるので、センター部分のエアコンダクトパネルを取り外した際にハザードスイッチ裏側のコネクタを外して、新しい後期型のエアコンダクトパネルのハザードスイッチコネクタ接続部分に車両側からの配線コネクタをカチッというまでしっかりと嵌め込みます。
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