2024年11月21日 (木曜日)本日の人気記事トップ10
今日は2024年11月21日です。
2024年11月21日 (木曜日)↓における週間月間人気記事トップ3は?↓
- 本日
- 週間
- 月間
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ステアリング交換とステアリングスイッチの増設と外し方後期型仕様に 9PV
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車は、時間とともに経年劣化は避けられません。
それをどうメンテナンスでカバーして防いでいくのか?
ということが、車を長く愛着のある自分自身のものにしていくのかが愛車思考のある方々の考えかと思われます。
特にオイル関係の定期的な交換とエンジン内部の洗浄などなどです。
今回はワコーズ(WAKO'S)のRECSというエンジン内部洗浄を試してみました。
RECSは、
Rapid Engine Cleaning Systemの略です。
簡単に言ってしまえば、エンジン内部洗浄を即効で行いますよ。
という代物です。
整備工場などで
取り扱っているところも増えてきました。
中には、
カーショップ用品店などでも施行ができるところも出てきています。
似たような効果があるものでNISSANのPITWORK(ピットワーク)製品にも、
同じような効果のあるものがあります。
以下のエンジンリフレッシュという商品です。
ワコーズRECSはしっかりと整備工場などでプロが施工しなければならないのですが、
NISSAN(日産)のPITWORKのエンジンリフレッシュは部品購入して自分でも施行ができます。
PITWORKエンジンリフレッシュのレビュー効果ありワコーズRECSに似ている
こちらはNISSAN(日産)のディーラーにて施行を行ってもらうことも可能ですし、
エンジン内部洗浄の商品だけを部品購入として買って自分で施行することも可能です。
どちらもエンジン内部の負圧を利用してエンジン内に、
溶液を流入させてその溶液でエンジン内部に貯まった汚れを燃焼と共に綺麗にするというものです。
汚れと言うものには、
いろいろありますが主に以下のようなメジャーな汚れはもちろんで、その他のエンジン内部の汚れを一掃してくれます。
- カーボン、
- ワニス、
- エンジンオイルの固着、
などなどです。
RECSを施行する時には、排気量によってRECS溶剤の流入量は決まっていますが、
多くの場合において、
ゆっくりと点滴みたいに負圧を利用して吸い込ませます。
おおむね30分未満程度の時間をかけます。
その後、
一旦エンジンを停止して、RECS溶液を入れ込んでいたホースを外してもとに戻します。
そ
し
て
エンジンをかけます。
その後に3000回転くらいまでアクセルを踏んで、しばらく噴かします。
(レーシングさせます。)
この時に、マフラーから白煙がものすごく出てきます。
この白煙の中に、
上記したエンジン内部の汚れ(カーボンやワニスなどなど)が含まれています。
人体には決して無害とは言えませんので(むしろ有害なので)、
できるだけ、吸い込まないようにしましょう。
その後、白煙が出なくなるまでアクセルを吹かしています。
白煙が出なくなってから、
その後30キロから40キロ走行してエンジン内部のRECSの溶液と汚れを綺麗に飛ばしましょう。
これだけでも、
白煙が出なくなってからの走行中にエンジンの回転も良くなるし、
車自体のトルクやパワーが戻って来たのを実感出来ました。
この時に、
あまりにもこれまでノーメンテナンス状態だったとすると、ECUがあれ調子良すぎない?
と勘違いしてアイドリングの回転数が上がったままになったりもしたりしてしまいます。
こういう時には、
ECUのリセットを行うと直ります。
同じようにスロットルバルブ洗浄でもアイドリングの回転数が上がったままになってしまう事があります。
そんな時にも同じように、
ECUのリセットにて直ることがほとんどです。
時々スロットルバルブ洗浄においては、
スロットルバルブの両サイドに着いているモリブデンみたいなものまで綺麗に落としてしまうと、逆に不調になってしまったりもしてしまうので注意が必要です。
ワコーズのメーカーによるパンフレット記載ですと、
以下のように効果と洗浄性能が画像として紹介されています。
ECUのリセット方法は以下の記事を参照して下さい。
こんな感じでエンジン内部にRECS溶液を流入させます。
その後の白煙はこんな感じです。
まとめ
車も、
オイル関係は人間で言う血液のようなものです。
最低でも、
エンジンオイル交換は定期的に行いましょう。
そして、1万キロから2万キロ程度走行後にはこのワコーズのRECSを施行すると、
効果的面で車の調子が良くなるし燃費も改善されて良くなります。
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