2024年11月21日 (木曜日)本日の人気記事トップ10
今日は2024年11月21日です。
2024年11月21日 (木曜日)↓における週間月間人気記事トップ3は?↓
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ステアリング交換とステアリングスイッチの増設と外し方後期型仕様に 9PV
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ナビテレビが見れなくなった時ICカードが正常に動作しませんでした対処方法 648PV
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カーメイトのエンジンスターターでエラー15表示と対処方法 507PV
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ここ最近の車には、ヘッドライト・ヘッドランプにLEDが純正で使用されている車も多くなっています。
ロービームはLEDヘッドランプでもハイビームはハロゲンバブルによるランプの場合も多いです。
そこで、一番定評のあるBELLOF(ベロフ)製品のフォースレイという商品についてです。
取り付け後、3ヶ月で明るさが暗くなってしまった原因は、
コンデンサ付きのキャンセラーに水が入ってリレーなどが壊れたためでした。
もちろん、
信頼のあるBELLOF(ベロフ)のLEDヘッドランプなのでLEDヘッドランプバルブ自体はそうそう壊れることはないだろうと、考えました。
そして、
私の車の場合にはメーカー適合には記載されていませんでしたがバルブ形状がHB4やHB3そしてH11などとあり、形状があっていれば問題ないとの営業さんの回答があり購入して取り付けました。
バルブ形状がH9/H11の場合のベロフフォースレイLEDヘッドライトバルブの場合は以下です。
バルブ形状がHB4の場合のベロフフォースレイLEDヘッドライトバルブは以下になります。
バルブ形状がH7の場合のベロフフォースレイLEDヘッドライトの場合は以下になります。
しかし、
ベロフの適合表に載っていなかったということもあり、LEDヘッドランプバルブを取り付けただけではちらつきや点滅がありました。
そして、
上記LEDヘッドライトバルブを取り付けてのちらつきや点滅を解消させるために使用したキャンセラーが以下のBZJ206という商品になります。
HB4の場合には、以下のベロフキャンセラーBZJ207になります。
詳細は、
以下投稿参照してください。
上記の方法でコンデンサ内に静電容量を貯めることによって、チラツキや点滅を抑えて直すことができました。
ちなみに、
コンデンサ容量は1000μFです。
付属で半分の500μFのコンデンサも入っています。
どちらのコンデンサにおいてもチラツキ・点滅は直りました。
と、ここまでは良いのですが…。
通常であれば、
キャンセラーやLEDヘッドランプバルブ自体は防水加工されています。
はじめに明るさが暗くなってしまたのはLEDヘッドランプバルブなのかなぁ。とも思いましたが確認のためにフェンダーモールを外してタイヤホイールから取り付け箇所を見てみると…。
キャンセラーから水が滴り落ちてきました。
これは、キャンセラー内に水が侵入してしまってショートしているのではないかと推察できました。
また、
アダプター部分のプラス、マイナスの極性コネクタ部分も何やら若干のショートしたような跡がありました。
なので、
とりあえず、キャンセラーを介さずにそのままベロフの5400lmのフォースレイLEDヘッドライトバルブ自体を直接車両側の配線につなげてみました。
そしたら、案の定見事に点灯してくれました。
そして、
確認のためにもう一度キャンセラーを介して点灯確認をすると…。
薄っすらと暗くなって最大光量ではないのが明らかでした。
結果…。原因はキャンセラー内に水が入って内部基盤のリレーなどがショートしてしまっていることでした。
一応、
ベロフのアフターサービスセンターに電話で問い合わせてみました。
そうしたところ、一年間の保証があるので送っていただければ点検修理致します。
とのことでした。
私の車の場合、かなり作業スペースが狭くて固定している結束バンド(タイラップ)を切って云々というのが大変でしたが、すぐに取って指定された住所宛に送らせて頂きました。
一日で結果が解かり、やはり防水加工不良による内部への水の侵入でした。
無償で交換ですが、
もしかしたら反対側のキャンセラーも防水加工が甘いかもしれませんので、メーカーとしては両方の交換をお願いしたいと思います。
とのことで2つ送ってくれました。
両サイド共に作業スペースが狭いので取り外し取り付けが非常に大変なのですが、まだ購入して3ヶ月でしたのでしょうがなくキャンセラーの新しいチェック済みのものと交換させてもらいました。
あとは、
水がかかりにくい場所への固定にしました。
基本的にかかりにくい場所だったのですが…。
梅雨明け後にゲリラ豪雨やゲリラ雷雨などがこの7月8月に多かったので普通の雨であれば濡れなかったところにも雨水が入ってきてしまったのかもしれません。
(でも、片側だけだったということはやはり初めの防水加工が甘かったのでしょうかね…。)
しかし、
さすがは一流企業のBELLOF(ベロフジャパン)です。
対応が早いのと保証期間がしっかりあるので今回は無料でLEDヘッドライト、LEDヘッドランプの点滅・チラツキを抑えるためのキャンセラーにて、無事に解決できました。
LEDヘッドライトでチラついたり点滅したりした場合には、(特に輸入車:外車の場合)必ずコンデンサ付きキャンセラーが必要になってきます。
数ヶ月でチラツキや点滅が出てきた場合には、
LEDヘッドライトバルブ自体とキャンセラーのどちらが原因なのかの切り分けを行ってからメーカーに問い合わせると即座に解決できると思います。
最後に、BELLOF(ベロフジャパン)のアフターサービスセンターのお問い合わせ先電話番号です。
ベロフアフターサービスセンター
TEL. 027(267)1556
〒379-2131 群馬県前橋市西善町2004番地
FAX:027-267-0984
■営業時間
平日(月~金)9:00~12:20 / 13:00~17:00
※土・日・祝祭日を除く
■取扱内容
弊社H.I.D取付後の製品点検、不具合等のご相談全般
メーカーサイトは以下になります。
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