エクストレイルT32やエクストレイルT33などでは純正LEDヘッドライトが採用されているグレードや車種があります。メーカーオプションのLEDヘッドライトだと光軸調整が難しいと思われる方のいらっしゃるかと思いますが、そうでもないです。
まずは純正LEDヘッドライト光軸調整の位置を把握してしまえば、問題なく上下方向のみですが調整は可能です。
メーカーオプションなどで純正LEDヘッドライトの光軸調整の位置は以下の位置になっています。
以下のボンネットを開けた状態で左右ともに両サイドの端の部分になっています。

上記部分のアップ画像が以下になります。
左側の上からの画像です。

左側の上からのアップ画像です。

この白い部分は8mmナットにて回すことができます。が工具が入れにくというのと硬いです。
結局のところ、白い部分を回すことによってその根元部分のギザギザの金属部分が周りメーカーオプションの純正LEDヘッドライトの光軸が調整されることなので直接銀色の金属部分をマイナスドライバーやプラスドライバーやクリップフランクフック取り外し工具などの先が細めで硬いもので直接回します。
 ポチップ
 ポチップ 上記以外にもクリックフランク取り外し工具はいくつかありますが、エーモン工業さんの上記クリップフランク取り外し工具が安めですし使いやすいと思います。
少しだけ高くなりますがクリップクランププライヤが専門の工具にはなります。以下のようなツールです。
 ポチップ
 ポチップ ドライバーでもクリップフランク取り外し工具のどちらかで、上記の銀色の金属部分のギザギザ部の端っこに入れ込み左右どちらかに少しづつ回します。

回す方向での上下の光軸調整以下の通りになっています。
- 時計回りでヘッドライト光軸は下がります。
- 反時計回りでヘッドライト光軸は上がります。
フォグランプの光軸調整方法は以下にあるようにボンネットの下側のアンダーカバー部の穴から長めのプラスドライバーにて調整が可能です。
エクストレイルにおいてはフォグランプの光軸調整は必須かと思います。
購入後の状態ですと、下を向きすぎていてフォグランプの意味がほとんどないような状態になっています。(フォグランプ照射部分が走行中に見えない状態です。)
フォグランプをバルブ交換なりLEDフォグランプバブルに交換後などに、フォグランプの光軸調整を行ったのと同時に、メーカーオプションの純正LEDヘッドライトの光軸調整も行うと照射範囲を確認しながら変更できるので、保安基準内にて調整すると運転・夜間のドライブが見えやすくなるので快適になります。
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