ポチップ（pochipp）データのバックアップ方法

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ここ数年で2020年にアフィリエイト管理ツールとして、これまでにあったカエレバ・ヨメレバなどの代替ツールとして有名どころとなったポチップ（pochipp）です。ポチップは現在でも開発者のヒロさんが随時更新アップデートをしてくれています。アフィリエイト可能なのが以下4つのポータルサイトになっています。

• Amazon
• 楽天
• Yahooショッピング!
• メルカリ

メルカリは昨年11月頃からメルカリアンバサダーに登録することによって、メルカリのアフィリエイトIDの取得が可能になり、そのメルカリアンバサダーのアフィリエイトIDお入力のみでメルカリ商品のアフィリエイトが可能になりました。

詳細なポチップの設定方法は公式サイトに記載があるのでその通りに行えば問題なく設定終了で綺麗なデザインにてAmazon・楽天・Yahooショッピング・メルカリの4つの商品のアフィリエイトが可能になります。

ポチップ | 商品のアフィリエイトリンクを手軽に管理！ブロックエディター対応の最新WordPressプラグイン

商品のアフィリエイトリンクを手軽に管理！ブロックエディター対応の最新WordPressプラグイン

URL: https://pochipp.com/

このとても便利なポチップですが、サイト移行やドメイン移行時やカスタマイズ後に追加したポチップの商品登録内容のバックアップはどうしたら良いのかわかりませんでした。

サイトのカスタマイズにてデータベースのバックアップ後に、追加したポチップ内の商品登録内容などがあり、その後元のデザインのデータベースに戻した場合に新たに追加したポチップ内の商品がありません。

そのような時に、新たに追加したポチップ内の商品のバックアップ方法とインポート方法になります。

WordPressの管理画面にて以下の画像のようにツール内の、エクスポートを選択します。

すると、以下のようになWordPressの管理画面の標準機能にて「ポチップ管理」というのが追加されています。

ここにチェックして、エクスポートすると、.xmlファイルにてポチップの登録データ商品のバックアップが可能になります。

さらに、Export media with selected contentというプラグインを使用しますと、以下のように画像もエクスポートするかどうかの選択が可能になっています。

Export media with selected contentは投稿記事のアイキャッチ画像などの画像データをエクスポート可能なプラグインかと認識していますが、不安な方はExport media with selected contentをインストール後に有効化してエクスポートすると良いのかと思われます。

Export media with selected content

Include all relevant attachments in your export.

URL: https://ja.wordpress.org/plugins/export-media-with-selected-content/

エクスポートしたファイルは以下のように、wordpress.バックアップした日付.xmlとしてエクスポートされます。

その後、サイト移行やサイト移転ドメイン移行時、カスタマイズ後に登録した商品のバックアップを元のデザインにてのデータベースに戻した場合などには、未登録商品のインポート時に使用可能です。

ポチップの登録商品のバックアップデータをインポートするには、管理画面のツール→インポートを選択すると、以下の管理画面になります。

上記画像の中のインポートツールのWordPressの標準のWordPressインポートプラグインをインストールして有効化後に該当バックアップファイルを選択しインポートすることで、ポチップの登録商品のバックアップデータを新しいサイトやカスタマイズ後のサイトのデータベース内に未登録商品もきっちりインポートされます。

ポチップ管理にて確認してみると既に商品登録されているものは上書きされず、未登録商品のみ新規登録されています。

ポチップにてアフィリエイトリンクを作成された際の、バックアップ方法やバックアップからインポート方法の参考になれば幸いです。