今日は2025年4月1日です。
この度、クルマいじりの病みつきになってきてしまっている今日この頃な私です。
今回は、エアコンパネルの電球を省エネなLEDにしました。
純正品の色も赤色だったので白色かピンク色に変えたいなぁ。という思いからです。
具体的なエアコンパネルLED化方法です。
車種によってエアコンパネルの取り外し方は異なると思いますが、基本的にはインパネの外せるべき部分をインパネ外しでパカッパカッと外してネジがある所はプラスドライバーで外します。
あとは、
裏側のエアコンパネルに接続されているコネクタを外します。

外した後に純正品のウェッジ球の大きさを確認します。
例)
T4.2とかT4.7とかの大きさがほとんどかと思われます。(たまにT3.8とかもあります。)
この大きさを間違えてしまうとLEDをせっかく買っても基盤に入りませんので注意です!!
私の場合は、
T4.2の大きさのものでした。
いきなりですが、エアコンパネルを外した状態のエアコンパネルです。

こんな感じになっていますので、
この元々付いている純正品のウェッジ球を外します。
その後、購入したLEDをはめ込みます。
私は、
一番上のT4.2サイズのピンク色のLEDを買いました。
ただ、
実際にはピンク色というかバイオレットカラーというか紫っぽいピンク色です。
以下にも記載してありますが、
LED素子自体を交換しなければならない時には真ん中のLEDチップ単体のものを打ち替えします。
参考)
汎用品の場合には、
たいてい基盤との厚さが一致していないのでうまい具合に切りかけ部分をカッターやヤスリ等で削ります。
pickup)
また、
LEDには極性があるので適当にはめてしまっても点灯してくれない時があります。
そんなことをできるだけ防ぐために以下のようなSMDテスターというものがあります。
これは、LEDを挟み込むだけで点く方向がわかるので非常に便利です!!
後々のカスタマイズにも重宝しますので1個持っていても損はないと思います。
たぶん、
スピードメーターなどもLED化したくなってくると思われます。
もうひとつ注意なのが、基盤とLED素子自体が熱にそんなに強いものではないので以下のようなワット数の低めの半田コテを使用します。
時折ウェッジ球の交換ではなく、LED素子自体を交換しなくてはならない場合もあります。
そんな時には、
ワット数の低い上記の半田コテを2つ使って優しくLED素子自体を挟んで摘みながら取り外すと意外と楽に取れます。
最後に、今回私が使用したLED素子は以下のような3528というサイズのLED素子のものです。
多くの場合は、
3528という大きさのLED素子か3020というサイズのLED素子になっています。
作業時には意外と小さいので始めはちょっと挟んだりするのに手間に感じるかもしれませんが、数回で慣れてくると思います。
慣れてくると結構すぐにLED素子自体もすんなりと挟んだりできるようになると思います。
車内のドレスアップにもってこいのLED化です。
省エネでバッテリーにも優しいLED化です。
追記です)テールランプのLED化もしました。
是非、試してみてください!!
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