今日は2025年3月29日です。
Windows10のサポート終了まで約7ヶ月となりました。そんな中で既にWindows11をご利用されている方々もいらっしゃると思います。ただ、昨年秋にメジャーアップデートである24H2が公開されてからいくつかの不具合やさまざまなバグなどが報告されています。Microsoft側も周知しているものもあったりで修正対応をされていらっしゃいます。その中で先週3月11日のWindows Updateによる更新にてMicrosoft Copilotが自動削除されているようです。
Microsoft側では一部の不具合があり、これまでタスクバーにピン留めとされているものを削除されたようです。デフォルトでは削除されましたがアプリ自体はご自分でインストールやピン留め設定は可能のようです。ご使用されていらっしゃった方はご自分にて設定するようになる模様です。
今回のWindows11 24H2の最新アップデート更新にてMicrosoft Copilotが自動削除--一部のデバイスで不具合に関する記事は以下になります。
先週、「Windows 11」の最新アップデートをインストールしたユーザーの中には、少なくとも1つの変更点に気付いたかもしれない。それは、「Microsoft Copilot」がなくなってしまったことだ。
「Windows 11」の最新アップデートで「Copilot」が自動削除--一部のデバイスで不具合 - ZDNET Japan
大元の記事内容は以下のZDnetによる海外サイトの翻訳記事のようです。
Windows 11は、特にバージョン「24H2」に関連する不具合に悩まされている。今回のCopilotの問題はアプリを再インストールするだけで簡単に修正できる軽微なものだが、同社がWindows 11 24H2の安定性と信頼性に影響を与える問題と引き続き格闘していることを示している。そしてこれは、「Windows 10」のサポートが終了する10月を前に解決しなければならない課題である。
「Windows 11」の最新アップデートで「Copilot」が自動削除--一部のデバイスで不具合 - ZDNET Japan
これまでも、Windows1124H2に関してはいくつかの不具合がありブルースクリーンエラーになってしまう方やエクスプローラーの右上の…の表示が下側に展開するのではなく上側に展開してしまったりする不具合(バグ)などがあり、その都度Microsoftは修正更新アップデートを何度か繰り返してきました。
以下エクスプローラーのタブ内の…が上側に展開してしまう不具合など(これは現在では昨年末のWindows Updateにおいての更新で修正対応されているようです。)
ですが、今回3月11日のWindows Updateによる最新アップデート更新においては「Copilot」の一部ののデバイスにての不具合が対処しきれなかったのか影響が大きかったのかで自動削除となったのではないでしょうか。
Windows 11の最新アップデートで「Copilot」が自動削除される前は以下のようにタスクバーにピン留めされていました。

ですが、先週の3月11日のWindows Updateにて最新アップデートを適用された後は、このタスクバーからCopilotがなくなってしまっています。
先述しましたように、Copilotをご使用になられていた方はご自分にてタスクバーにピン留めするしかないようです。Copilotを未使用の方はほとんど関係ないのかもしれませんが、Microsoft側で正式にタスクバーにピン留めのデフォルトを変更してまでのWindows Updateにてそ最新アップデートなのでその他にも何かしらの影響があるのかもしれませんね。今後もしかしたらまたデフォルトでCopilotがデフォルトでタスクバーにピン留めされるかもしれませんね。
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