Windows10が昨年2015年7月29日に正式にリリースされて、先日マイクロソフトはWindows10ユーザーが3億人を突破したと公表しています。
また、同じくしてWindows7、Windows8(8.1)からの無償アップグレードも予定通り1年間の今年2016年7月29日までと発表・公表しました。
そして、5月から毎月10日をWindows10の日として、
Windows10ユーザー向けの施策を展開するとのことです。
具体的内容は、5月10日・6月10日・7月10日にパートナー各社と連携して、Windows 10 ユーザーへの何かしらの優遇施策などを実施する模様です。今のところアイ・オー・データ機器、AOSデータ、エレコム、カスペルスキー、シマンテックなどのソフト/ハードウェアメーカーが賛同中です。
そして、今日はその第一回目であるWindows10の日の5月10日です。
どのような施策をされるのでしょう。Windows10の日はさておき…。
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Windows10無償アップグレード終了後の今年の夏に大幅なアップデートも予定しているようです。
(Windows 10 Anniversary Update)
この大幅なアップデートというのがユーザーとしては機能面やセキュリティ面などで利便性や安定性が高まる期待感はあります。
ですが、
元々Windows10がインストールされていたメーカー製PCやWindows10を無償アップグレード後にクリーンインストールして不具合などがない場合などはそこまで心配はないかもしれません。
問題は、Windows7、Windows8、Windows8,1からアップグレードした場合のパソコンでも不具合なく機能するのかということが若干の心配です。(若干ではなく結構な心配です。)
だって、Windows10にしてかなりの不具合報告などが多くの個人ユーザーのブログやツイッターでされていますもん。タッチパッドが効かなくなったなど少々の不具合は我慢して使用しているユーザーは多いようですが、他にBIOSに入れなくなったとか起動しなくなったとか互換性ありのアプリケーションなのに使えなくなった等々、致命的な不具合もチラホラ…。
そのような不具合が解消されるような大幅なアップデートであって、
機能面、セキュリティ面、利便性全てにおいて言葉通りのアップデートであれば安心していられますが…。
Windows10にアップグレードした(された)パソコンの場合は、ユーザー自身も知らない所でいざ使ってみようとした時に動かなかったorz。
などということもあります。
昨年末のTH1511のWindows10メジャーアップデートでかなりの不具合は解消された模様ですが、今夏の無償アップグレード終了後の大幅なアップデートに期待をしていいのかどうか少々の不安材料が残ります。
しかも、Windows10にすると勝手にWindows Updateされてしまう為大幅なアップデートを避ける手立てはないものと思われます。
なので、
無償アップグレード終了後の大幅なアップデートの前にイメージバックアップにてとりあえず全体をバックアップしておこうかと考えています。
あとは、HDDを交換して以前のWindows7やWindows8(8.1)の環境を残して新しいHDDに新規インストールし直して無償アップグレード中にWindows10にしておき今夏の大幅なアップデートをしてみて不具合がないかどうかを確認してみるのも1つの手かと思います。
こんな感じに…。(友人のPCですが)
Windows10の不具合がなないかどうかの確認方法としてはありなのではないでしょうか。
※すでに私は上記のように別のHDDに新規インストール後にWindows10にアップグレードしています。
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