2024年11月21日 (木曜日)本日の人気記事トップ10
今日は2024年11月21日です。
2024年11月21日 (木曜日)↓における週間月間人気記事トップ3は?↓
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ステアリング交換とステアリングスイッチの増設と外し方後期型仕様に 9PV
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以前にプッシュスイッチ式のプッシュエンジンスタートボタンだと、運転席の方はブレーキを踏んでエンジンプッシュスイッチを押せばエンジンはかかります。しかし、助手席側にいる方は車に乗ったままだとブレーキが踏めないのでプッシュスイッチを押してもアクセサリー電源に切り替わるくらいでエンジンはかかりません。夏場や冬場の熱い寒い時にはエアコンをかけたいものです。また、運転者がトイレ休憩などの場合にもカーナビでテレビや音楽など見たり聴いたりしたいものです。エンジンを停止したままですとアクセサリー電源にはなるので、カーナビのテレビ視聴や音楽を聴くことはできるかもしれません。エアコンも一応はかかりますが、エンジンがかかっていないためコンプレッサーがほとんど回らない為涼しい風や冷えた風がでてきません。夏場は相当にきついものになります。下手すると熱中症にもなりかねません。冬場は逆にエンジンがかかっていないためにエアコンがONになっていなくてもエンジンが始動していればエンジン温によりある程度暖かい風は出てきます。ですが、時間の経過とともに冬場は外の気温が低いために(低温)エンジンも夏場などよりも早く冷えます。エンジンが冷えてしまうといくらアクセサリー電源になってエアコンがかかって設定温度の風が出てきたとしてもコンプレッサーが回っていないために、夏場はぬるい風となり、冬場は冷えた風となりエアコン口から出てくるようになります。
そのような助手席の方の不便さを解消すべくブレーキを踏まずにエンジンをかける方法です。
ブレーキは踏みませんが、ブレーキを踏んだ状態を車に一時的に(誤認識)認識させることによりプッシュ式エンジンスタートスイッチにてエンジンをかけるようにします。
通常の場合はブレーキを踏んでエンジンスイッチを押せば難なくエンジンはかかります。このブレーキが踏めない場合の時の対処方法になります。
セレナC26やセレナC27やエクストレイルT32の場合には以下のようにフットブレーキ上側にコネクタカプラーがあります。
このコネクタカプラより配線が出ている2本の配線を短絡(ショート状態)に一時的にすることにより、車側にブレーキを踏んでいると誤認識(認識)させることによりプッシュ式エンジンスイッチを押すと模擬的にブレーキを踏んだ状態でプッシュ式エンジンスイッチを押したことになるのでエンジンがかかります。
この2つの配線色の配線にエレクトロタップや被覆を剥いてハンダ付けなどでしっかりと接続して、タクティカルスイッチにて一時的に通電(短絡:ショート状態)にしながらプッシュ式エンジンスイッチを押すと助手席側の方もブレーキを踏まずに、タクティカルスイッチを押しながらプッシュ式エンジンスイッチを押すだけでエンジンがかかます。
昨今の酷暑時の熱中症対策や冬の寒い雪の時などには低体温症対策とフロントガラスに雪が積もり凍らないように温風にて対策をとることができます。
スイッチ専門店などであればタクティカルスイッチはいくつかあるのかもしれませんが、有名どころのエーモン工業さんですと以下のようなカッコイイスイッチになります。
その他のプッシュスイッチ商品もいくつかありますが、どれもタクティカルスイッチではなくON状態を保持するタイプのスイッチになります。
以下のプッシュスイッチはLEDによりスイッチマーク部分が配線をしっかりすれば光るものになります。
このスイッチをタクティカルスイッチにするとブレーキを踏まずにエンジンをかける状態のスイッチに適用可能になります。
以下にタクティカルスイッチ化にする方法がありますので、許容電流値とタクティカルスイッチ化は自己責任において行ってください。
これらを行うことにより、助手席側の人が暑い思いをし熱中症にならないように熱中症対策もできますし、冬の降雪時のフロントガラス凍結対策や寒い思いをしないようにブレーキを踏まずにエンジンをかけてエアコンがしっかりと効いた冷えた風や暖まった風が出てくるようになります。
ちなみに設置場所は助手席側の方がスイッチを押しやすいように、助手席側の近くの方に設置するのがよいかと思われます。
わかりにくいですがエアコンパネルの下側にプッシュスイッチを設置しました。
最近のトヨタ車(TOYOTA車)のヤリスの場合など比較的多めのトヨタ車(TOYOTA車)のプッシュ式エンジンスイッチは、純正でブレーキを踏まずにエンジンをかける方法が存在します。
何らかの不具合があった場合などの緊急時にエンジンをかける方法として、しっかりと取扱説明書にも記載されています。
TOYOTA車(トヨタ車)においての、ブレーキを踏まずにエンジンをかける方法としては車種の取扱説明書に記載されている通りに実施すると見事にエンジンがかかります。
その方法は、プッシュ式エンジンスイッチボタンを長押しするです。概ね17秒間くらいの長押しになります。
TOYOTA車(トヨタ車)の場合には15秒から17秒間も待てないすぐにエンジンをかけたいという方以外は、純正のブレーキを踏まずにエンジンをかける方法にてエンジン始動させるのが良いのかと思われます。
最後に注釈です。ブレーキを踏まずにエンジンをかける方法は車種によって異なりますが、多くの現代の車は安全機能として、エンジンを始動する際にブレーキペダルを踏むことを求めるようになっています。この仕組みにより、エンジンをかけたときに車が急に動き出すことを防ぎます。
ただし、以下の点を踏まえたうえでの一般的な情報です:
マニュアルトランスミッション車:クラッチを踏む必要がある場合がありますが、ブレーキを踏まなくてもエンジンをかけられる車種が多いです。
旧型の車:電子制御システムが搭載されていない古いモデルでは、ブレーキを踏まなくてもキーを回すだけでエンジンをかけられます。
キーを使用する車:ブレーキを踏まずにキーを回してエンジンをかけられる場合もありますが、車がニュートラルやパーキングに入っていることが前提です。
プッシュスタートの車:通常、プッシュスタートボタンを押す際はブレーキを踏む必要があります。これを回避する方法は安全上推奨されませんし、システムを改造すると保証の対象外になることがあります。
安全のため、車の取扱説明書やメーカーの指示に従うことが最善です。また、ブレーキを踏まずにエンジンをかけると安全面でリスクがあるため、適切な方法を守ることが重要です。
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