今日は2025年4月1日です。
表題の通り、日産自動車のセレナとエクストレイルについては昨年2023年初頭にオルタネーター(エコモーター:ECOモーター)の発火の恐れがあるということでリコール対象になっています。
リコール対象車種なのか否かなどの詳細は以下の日産自動車メーカーのホームページより車体番号から確認できます。
車体番号から検索する場合には以下のNISSANホームページより車体番号を入力することで確認可能となっています。
リコールの通知がメーカーや購入したディーラーなどから郵送にて送られて来てから既に1年以上が経過します。
当初は、部品調達などに2023年10月頃までかかりそうとのことでしたが、さらに1年程度かかる様子です。
はじめのリコール対象の車種として通知が郵送されてきた方の中には、そろそろ車検時期という方も出てきているのではないかと思います。
そういった方は、リコール対応していない場合には車検に通らなくなってしまうので、2年おきの(新車時の場合は1回目は3年)車検前にディーラーに電話などで連絡して、取り急ぎの対応であるカバーを付ける対応をしておくことをオススメします。
大元のエコモーター(ECOモーター):オルタネーターは、今年度中に日産自動車メーカー自体で部品調達が目処が立ち次第オルタネーター交換というかたちの流れになると思います。
部品がないのではどうしようもできませんので、車検前に対応しておかないと車検には通りませんが、メーカーが部品がない為に暫定的な対応として、カバーを付けることを推奨しています。
エンジンオイル交換時などに、オイルなどの付着や(殆どないとは思いますが)その他燃焼の可能性の高いものの付着などにより発火の可能性があるということなので、もしもの時には周囲にも迷惑をかけることになってしまいます。
また、運転時などにそうなってしまった場合にはご自分も大変なことになってしまいます。
そうならないように、車検前にリコール対象になっている場合にはリコール対応しておくことをオススメします。
車検時に、車検受けられません。などという事になってしまった場合には2度手間・3度手間などとなってしまうかもしれません。
車検が近い方は、NISSANのディーラーに連絡してリコール対応の予約を取っておくと良いと思います。
車検ギリギリですと、ディーラーが混んでいる場合などには予約が先になってしまったりしてしまいます。
早め早めのリコール対応しておくことが大事かと思います。
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