現行型のNISSANエクストレイルNT32・T32型には、カーテシランプが付いていません。前期型、後期型共にです。そこで、カーテシランプの意味としてはドアを開けた時の足元を照らしてくれる意味役割と、後続車へのドアが空いてますよぉ。というお知らせ機能があります。
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これを、現行型のエクストレイルのドアにLEDランプにて取り付ける方法です。
まず基本的に、
常時電源確保をしなければなりません。
そして、
ドアが開いた時にだけカーテシランプの役割をさせるLEDが点灯するようにしなければなりません。
その際に多くの車は、
マイナスコントロール車になっています。エクストレイルも例外ではなくマイナスコントロール車です。
このドアオープン時0Vの配線をどこから取るかですが、
一番簡単なのはドアの車体側のドアを閉めた時に押される部分のぼっちのスイッチ配線からが確実ではあります。
しかし、
車体中央部分からキックパネル等を外して配線を前に持ってきて車体とドアの接続部分のゴムブッシュ内を通さなければなりません。
ちょっと、コード配線が長くなってしまうので私はやめました。
結局、
グローブボックス裏側のヒューズボックスよりさらに裏側のDCMコントロール制御ユニットのドアオープン時0Vのマイナスコントロール制御配線にエレクトロタップで分岐配線しました。
以下画像を参照してください。
(上側の右から2番目の水色配線です。)

上記画像のDCMコントロールユニットのコネクタは、以下の画像の上部分のインパネのトルクスドライバーのT20サイズのネジ3本外してパカッと前側に引っ張る感じで軽くとれます。

プラスの常時電源確保は、
助手席ヒューズボックスのPOWERSOCKETの20Aヒューズから取って確保しました。

この時、T32、NT32型エクストレイルの場合ヒューズ電源のプラス側が上になるようにヒューズを取り付けます。(右上2番目の20Aヒューズです。)
ヒューズ電源は以下のエーモン製品です。

でないと常時プラス電源が確保できません。お間違いなく!!
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