ラジエターキャップは、車での消耗品の1つです。ラジエターキャップはラジエーター内のクーラント液の圧力を大気圧より少し上げて沸点を高める役割をしています。また、その際にエンジンをかけた後にクーラント液が高温になった際にサブタンク内に高温になり溢れ出すクーラント液を上手に調整しサブタンク内とラジエーター内の行き来をスムーズにする圧力調整弁になっています。
このラジエターキャップは推奨としては、交換頻度は1年から2年毎(つまり車検の際など)に交換するとラジエーター内のクーラント液のサブタンク内との行き来をスムーズにしクーラント液の不要な蒸発やオーバーヒートを防止・抑制します。
日産純正品としてPITWORK製品があります。
品番は:AY300-S0902
以下の商品になります。

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他にPITWORK製品ですとラジエターキャップにPITWORKのシールが貼られています。
それが嫌だと感じる方は、新車時の純正品番は、21430-7999Cとなりますので以下の商品などがあります。
もしくは、以下の商品になります。

その他に日本特殊陶業(NTK) ラジエターキャップ (箱入) 【95295】 88kPa(0.9kg/cm3) P539Aなども有名ブランドのイリジウムプラグなどのスパークプラグで有名なNGK・NTKの純正相当品などもあります。

以下はマツダ系列のサードパティ製品だと思われます。が機能自体は同じかと思われます。
あとは価格と在庫情報によって、選ぶのが良いかと思います。


ラジエーターキャップ 日産 エクストレイル T32 21430-7999C
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ディーラーや日産部品などで直接でも購入可能なので、地元のディーラーや日産部品共販などに電話でご自身の車体番号を伝えて、ラジエターキャップ品番を聞くと教えてもらえますので、ご自身の車種の車体番号を伝えると確実です。
トヨタ車でも同様です。
基本的に、いくつかの車種で同じ部品を使用しているようなので、エクストレイル以外にも適合する車種があると思われます。
その他、ハイプレッシャーラジエターキャップなどもありますが、サーキット走行などをしない限りそこまでの高圧設定品は必要はないかと思われます。ですが、好みや趣味や少しだけ変化を感じてみたい方にはハイプレッシャーラジエターキャップでもラジエーターホースやウォーターポンプに問題がない場合にはお試ししてみるのも良いと思います。
ハイプレッシャーラジエターキャップのメリットとしては、開弁圧を純正の89Kpa~108Kpaから127Kpaに引き上げ、冷却液の沸点を上昇させ冷却効果をアップさせるクーリングパーツです。この事により沸点を上昇させオーバーヒートの防止とフリクションロスなどを軽減できるとされています。使用してみての感想は各サイトにある通りです。
つまり、純正88Kpaでは約120℃だった沸点を127Kpaに変えることにより約130℃まで向上し、沸騰による気泡の発生を抑制しオーバーヒートを防止します。

10万キロ以上走行している場合や、クーラント漏れなどがある場合はまずはクーラント漏れとウォーターポンプを交換後にハイプレッシャーラジエターキャップを試すほうが良いと思います。
ラジエターキャップは定期的に交換しないとクーラント液のサブタンクとの行き来がスムーズにできなくなってしまうので、クーラント液不足などでオーバーヒートの原因にもなります。
やはり定期的に消耗品は交換することをおすすめします。
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