2024年11月11日 (月曜日)本日の人気記事トップ10
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今日は2024年11月11日です。
エクストレイルT32以降販売されている現行モデルのエクストレイルT33も、エンジンオイルの粘度はメーカー公式ホームページによると0W-20が推奨されています。
ですが、低粘度オイルを使用するにあたってはメーカー側の燃費向上を達成するためのような推奨値がメインかと思われます。(整備工場の人がおっしゃっていました)なので、エンジン保護に関して言うなれば、10W-30か10W-40くらいが良いのではということです。たしかにあまりにも粘度不足だとオイルあがりや粘度が柔らかすぎてエンジン音が大きくなって室内の騒音性(静粛性)にも関係してきます。
エクストレイル現行型のT33はエンジンオイルの粘度は同じですが、容量が異なり5L必要になります。
以前より、10W-30か10W-40のエンジンオイル粘度のWAKO'Sプロステージを使用していますが、夏のような暑い時期になる前には10W-40の粘度のエンジンオイルをいれます。冬のような低温時期には10W-30の粘度のエンジンオイルを入れるようにしています。
低燃費を謳われ始めた2010年代の各社の車種のエンジンオイルには大体の場合0W-20などの柔らかめの粘度のエンジンオイルが推奨されています。
ただ、走行距離などが延びてくるに従いエンジン内のピストンシリンダー内はそれなりに摩耗すると思われます。ヘビーな環境下においての走行ばかりの場合にはより摩耗が激しいと思われます。(ヘビーな環境やシビアな環境とは、短距離しか乗らない場合などをメインに言っています。)
そのような場合には、低粘度の柔らかめのエンジンオイルですとシリンダーヘッドやシリンダー内の隙間にエンジンオイルによる保護性能が新車時に比べてより必要になってくるため少し硬めの粘度のエンジンオイルにした方が懸命かもしれません。
1万キロから3万キロくらいを超えたあたりから意識してエンジン保護の為に少し硬めのエンジンオイルの粘度にしてもよいのかもしれません。
実際に、10W-30や10W-40のエンジンオイルの粘度のエンジンオイルを入れてみて1年以上走行していますが、特に影響なく逆に走行フィーリングや室内の静粛性においては良くなったと思います。一番危惧していた燃費についてもさほど変わっていません。
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