今日は2025年4月15日です。
2000年代後半のガソリン価格の高騰時に数々の燃費向上グッズが発売されました。その中のひとつでもあるマグチューンMG-600が埋もれていたので、効果の程は定かではないものの自分の車もであるので試しに再度装着してみました。当時はハイオク君などという商品も発売されていました。
効果が定かではないということでいくつもの商品が淘汰されたのかですが、マグチューンに関してはコムテックホームページに平成20年2月8日に公正取引委員会から行政指導を受けたとメーカーとしてしっかりと記載されていました。その後、実写試験データを公開しています。
COMTECHホームページ内にマグチューンの原理と実車計測データがしっかりとリンクされています。
上記ホームページ内の説明によりますと、ガソリンのフューエルホースにマグチューンMG-500がMG-600を巻き付けて磁束にてガソリンの分子を細かくして燃焼しやすくするような説明になっています。磁束力を利用したもののようです。16年以上前に購入したマグチューンですが、未だに磁石効果がありました。
現在はマグチューンMG-500のみしか発売されていないのかもしれませんが詳細は分かりません。以下の商品になります。

マグチューンMG-600の場合は、磁石系チューンとして磁束5000ガウスの磁力によってガソリン自体の分子を分解なのか結合なのかし、ガソリンの流れを良くしてガソリンの点火をも良くするといったようなことが謳われています。
マグチューンMG-600は、現在オークションやメルカリなどで見かけます。
その他にもマグチューン自作などのキーワードで検索してみますと、みなさんそれぞれにネオジウムマグネットなどという磁石の商品をダイソーなどで購入して、マグチューンのように何かに貼り付けてエンジンルーム内のフューエルホースに巻き付けているようです。


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