2020年の1月ころから現在緊急事態宣言の2回目の発出に至る原因となっている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関してです。感染者(陽性者)が出始めておおよそ2ヶ月後の4月7日に1回目の緊急事態宣言が首都圏エリアに発出されました。その後全国的に緊急事態宣言となりました。今回も首都圏エリアの1都3県からの緊急事態宣言の発出となりました。しかし、すこしだけでも情報を(正しいのであれば)知ると、栃木県もかなりの割合で東京神奈川についで3番目の状態です。なぜ報道されないのでしょうか。
スポンサーリンク
まずは1都3県から様子を見て全国的に緊急事態宣言を拡大していくのでしょうか。
同じことの繰り返しのように思えてなりません。なぜ首都圏エリアのみからなのか。なぜ全国一斉に緊急事態宣言ではないのか。首都圏エリアの緊急事態宣言が発出された後に大阪府、愛知県、兵庫県など関西エリアや中部エリアなど大都市圏で緊急事態宣言の要請となり緊急事態宣言となっています。
その後、全国的な緊急事態宣言の発出となるのではないでしょうか。
陸続きで日本は狭い国土の中でつながっています。
そして、他国よりも国土が狭いです。より密になるはずです。
- なぜ、首都圏エリアのみなのか。
- なぜ、首都圏エリアからなのか。
全国的な感染蔓延を防ぐには一気に全国一斉に緊急事態宣言を発出した方が良いに決まっているのではないのでしょうか。
また、緊急事態宣言が発出された隣接県の自治体はとなりの緊急事態宣言下の都道府県から検査できない場合や通常医療が受けられない場合には受診される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そして、受診ができなかったり受診控えになり持病の悪化や難病の人の医療提供ができなくなっていってしまいます。
- 人は命ある限り、誰でも生きたい。
- 知らないうちにそう望んでいます。
諸外国の状態の報道や情報を知っていれば(今やインターネットやそれを利用したSNSなどで諸外国の情報でも知り得ます。)、なぜ日本は・・・。
と思ってしまいます。
中には、陰謀論だとかおっしゃる方々もいるようです。たとえそうであったとしても、その後に対策をして大したことなかったですね。となるのであればそれで良いのではないでしょうか。一般人の私などがこうして書いたとしてもほとんど意味を成さないかもしれません。でも、やっぱり何かを残しておきたいです。
でも、実際に重症化した人もいらっしゃる。亡くなられた方もいらっしゃる。という事実がある。
(たしかに厚生労働省の通達なのかなんなのかで、死因を新型コロナで陽性者となった場合はすべて新型コロナ感染症を死因にする。というような通達などもあったかもしれません。真実はわかりませんが。)
重症化しなくても後遺症が残っていらっしゃる方々もいる。
はじめは、PCR検査で陰性化したならそんなことはない。などと言われた方々もいたはずです。医学は100%ではないのです。
科学はおおむね理論通りにいくことが多いですが、人間の体やヒトは生命体で生きているのです。
人一人ひとりそれぞれなのです。
生体反応なんて。
昨年末から中外製薬のCMで流れている「私だけの治療法をください。」というメッセージ。とても響いてきませんか。
薬も万能ではありません。人によって効く薬や効く程度はある程度異なります。手術も医師の手技やチーム医療のその他の医療従事者(コメディカルスタッフ:パラメディカルスタッフ)によって術後の予後は多少なりとも異なってしまいます。これは歯科治療にも同じことが言えると思います。
なぜなら、上記したように人一人ひとりそれぞれだからです。
これまでに一般化した疾患へのガイドラインや治療法はあくまで一般化です。
その流れを知っていればある意味誰でも出来得るのではないでしょうか。(語弊があるあると思います。)
まだまだ、この記事は作成途中ですが、中外製薬のCMは以下です。
(とくに中外製薬のまわし者でも何でもありません。)今後もこの記事を徐々に更新していければと思っています。今回はここまでです。
日本国内のみではなく世界的流行(パンデミック)がいち早く収束しますように。そして、多くの方々が健康を損なわないように。ニューノーマルとか言われる言葉や状態ではなく、これまでのノーマルと言われてきた普通の日常・通常の生活様式になりますように。
そして、言論の自由・表現の自由さらには民主主義が守られますように。
続く・・・。
コメント