この新型コロナウイルス感染症によるある意味混乱下になり始めもうすぐ1年が経とうとしています。2020年4月に緊急事態宣言が発出され(首都圏や北海道などの一部エリアから始まり全国に拡大。)そしてまた同じようなことをしているではないかという不安感・・・。感染対策は、多くの人たちが各々でしていると思われます。マスクやアルコール消毒うがい手洗いなど。
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そして、1回目の緊急事態宣言の最中に、国民全員に10万円の一律定額給付金をされました。
この時に、感染拡大中で緊急事態宣言を発出しているにも関わらず自治体の窓口は人でいっぱいになりました。また、マイナンバーカードとマイナンバーの違いすらわかっていなかったという現状もありました。今でもそうだと思います。
そして、持続化給付金や雇用調整助成金など新たな制度化されたものがありまあす。
これまでにも制度化されていた失業保険(雇用保険)や生活保護そして年金などなどもあります。これらは行政が担っている仕事です。ここでまた2回目の国民全員に一律10万円の定額給付金という案もちらほらと見たり聞いたりします。
それはそれで命を守るために必要なことであれば、もちろん良いと思います。
でも、また自治体の窓口に多くの人が殺到したら結局そこは密な場所になります。
1回目の時の教訓を郵送でいいんじゃないかと思ったりもしてしまいます。
一部ではオンラインからが一番早いとか言われていた為にオンラインから申請しようとしたところ上記のマイナンバーカードが必要とかなんとか・・・。
そんなこと言っていないで、給付金という名前なんだからいちいち申請とかしなければならないのが矛盾を感じたりもしてしまいます。
給付なのなら自治体などに申請に行かなくてもプッシュ方式みたいな感じで、確定申告をされている方などに関しては個人情報を行政側は知っているのですから名前の通り正に給付していけば、その分だけでも行政の仕事量は減るしその場所の蜜の回避にもつながると思います。
なぜ、こんなに遅いのでしょう。
お金だけではないですが、その日銭を稼ぐ為に外出しなければならなくなったりし感染拡大してしまったり、(逆に遊びに行ってしまう人もいらっしゃるのかなぁ)するのでは本末転倒ではないのかと思っています。
日本医師会の中川会長の記者会見で、「withコロナ」という言葉が緩みを生んでしまっているのではないでしょうか。
という発言に正にその可能性が高いしそうだろうなぁ。とも思いました。また、医療崩壊と医療壊滅の違いなどもご説明していられました。
時々、自分自身でも懐古しなかればいけないと再度自覚させていただいた言葉です。
続く・・・。
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