以前にも同じマウス(富士通マウスM-U0019の左クリックと右クリックがうまく反応しなくなり、変なところで勝手にクリックしてしまったりチャタリングを起こしてしまい始めてきて他のバッファロー製品マウスやエレコムマウス製品やマイクロソフトマウス製品などを購入して、使用していましたがイマイチしっくりこないので思い切って正式に分解して清掃と接触不良の改善をしてみました。
以前の際には、隠れネジがあると知らずに若干強引に分解したのですが、今回は隠れネジが有ることを知り精密ドライバーと有ることを知りアルコール綿とエアダスターにて清掃と接触不良の改善をしてみました。
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富士通マウスM-U0019の分解清掃方法です。
まずは、以下の画像のマウスの手前側の裏側2箇所にシールを剥がすと隠れネジがあります。

このシール部分を剥がすのに重宝するのが以下のiSesamoという工具になります。

上記のiSesamoという専用工具を使用せずとも、小さめのマイナスドライバーなどでも代用は可能です。
上記の隠れネジをシールを剥がして見えるようになった画像です。

次にこの中に見えるようになった小さなネジを精密ドライバーなどの小さめのドライバーにてネジを緩めます。

精密ドライバーなどの小さめのドライバーにてネジを緩めますと、簡単にマウスの後ろ側がカパッと外れるようになります。

後ろ側は隠れネジを外すことによりほとんど勝手に外れてきますが、前側は2箇所の爪で止まっています。
この2箇所の爪部分は割れないように、そっと外していきます。
そして、全体のカバーが外れた後は真ん中のスクロール部分も外すことにより、内部をよりきれいに清掃と接触不良の改善ができるようになります。
右クリックと左クリックのみがうまくクリックできないような状態だったりチャタリングなどの場合には、以下の赤丸部分をアルコール綿などの揮発性のもので拭くと案外簡単に接触不良が改善され左クリックと右クリックが接点復活剤を用いたように正常に動作するようになります。

真ん中のスクロール部分を取り外してみたものがイカの画像になります。

この際には、スクロール部分の接点も清掃可能になるので、同じようにアルコール綿などの揮発性の高く清掃作用のあるもので拭くと案外接点復活剤を用いたように復活します。
取り外した真ん中のスクロール部分は以下のように単体で取り外せます。

こちらも取り外したついでに、アルコール綿とエアダスターにてきれいにしておきます。


上記のアルコール綿などの揮発性のあるものでも接触不良の改善が見られない場合には、接点復活剤を使用してみても良いかもしれません。
車用のものになりますが参考に以下のような接点復活剤があります。


あとは、分解したのと反対に真ん中のスクロール部分を嵌め込んで上側のマウスカバー部分を前側の爪2箇所を割らないように嵌め込み、その後は、マウス手前側の隠れネジを精密ドライバーなどの小さめのドライバーにて締めてマウスを元の状態にします。
お気に入りのマウスや使い心地の良いマウスや使い慣れたマウスは、こういった手入れが時々必要になってきます。
その他のバッファロー製品やMicrosoft製品やエレコム製品などメーカー製マウスでも応用できるかもしれません。
使い慣れたマウスはできる限り長く使っていきたいものです。
参考になったサイトです。
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