2024年11月21日 (木曜日)本日の人気記事トップ10
今日は2024年11月21日です。
2024年11月21日 (木曜日)↓における週間月間人気記事トップ3は?↓
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ステアリング交換とステアリングスイッチの増設と外し方後期型仕様に 9PV
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車には必需品のバッテリーです。そのバッテリーから車を動かしたり電装品を使用したりできています。現在の車ではほとんどの車種やメーカーを問わずにだいたいのものがECUにて電装品や車種により機能は異なりますが有能な機能の制御コントロールなどを行うのには電機は必須になります。昔みたいにキャブレターへの電源供給がほとんどということはなくなっています。そのバッテリーからの電源電流をスムーズにして車の性能自体を電源電流のスムーズな流れにおいてより良くしようという発想のもとにアーシングがされるようになりました。(マイナス側)ということは、マイナス側の電流の流れ道をアーシングによって増やしてプラスからマイナスへの電流の流れをスムーズにしノイズなどの発生現象の影響などを受けにくくなったりするようです。マイナスのみの電流の流れ道を増やすのみではなく、電源電流はオルタネーターのB端子からのプラス電源電流が発生元でプラス電源電流をバッテリーのプラス端子側に接続されています。(多くの人は流れる電流のアンペア(A)が大きいので弄らないかもしれません。)作業中にもしプラス側の電流が流れている配線をショートさせてしまうと、すぐに安全装置であるヒューズボックス内のヒューズが切れてしまいます。
今回は十分にエンジンルーム内におけるショートに気を付けてオルタネーターB端子からのプラシングコードにてのプラシングです。
アーシングは上記した通りです。プラシングもあってもいいのではないかと・・・。マイナス側ばかりの流れ道を増やしても供給電源電流自体が低ければ(少なければ)もったいないのではないかと思われる方もいらっしゃると思われます。
新車時などにはすぐにはこういったアーシングやプラシングというオカルトチューン的なことは必要ないと思います。メーカー側にて必要なアース線は取り付けられているからです。
少し古くなった車や走行距離が10万キロ以上などというようなかなり走った車などの場合には、配線の劣化などもあるので考慮してもよいのかと思われます。
まずはアーシングやプラシングと検索すると多くの商品がヒットします。が所詮、ヨリ線の両端に圧着端子を付けて長さ調整した配線にすぎません。もったいないので自作します。ホームセンターによっては切り売りしているところもあります。配線の太さは太ければ太い方がより電流が流れやすくなります。また耐えうるアンペア数、ワット数も大きくなります。オルタネーターからの直接電源電流なので最低でも8sq以上の太さは必要かなと思われます。
以下は8sqにて両サイドに圧着端子接続後にプラス端子配線なのでコルゲートチューブにて保護しています。
圧着端子部分です。(汚くて下手くそですみません。)
これらアーシング線をどこの部分に配線するかというのが重要になっても来ます。メーカーや車種などにもよりますが、メーカーによっては純正のアーシングの集中している部分があります。アース点ともいうべき位置なのでしょうか。
そういった部分も結局のところバッテリーのマイナス端子側につながっているのですが、上気したように経年劣化による電導率低下(導電率低下)などもあります。
重要な部分のアーシング点としましては以下のような部分に追加ですると、よりスムーズな電流の流れになるかと思われます。
- エアインテーク付近(車体骨格の一番前側の位置)
- エンジン下部付近
- バルクヘッド付近
- エンジンマウント部分
- エンジンブロック部分
などです。
エアインテーク部分のアーシング位置の代替場所
エンジン下部アーシング位置と場所
バルクヘッド部のアーシング位置と場所
エンジンマウント部アーシング位置と場所
エンジンブロック部アーシング位置は上記画像と連結して左下側にあります。
以下、プラシングとアーシング後の全体像になります。
その他にも足回り部分にもアーシングすると道路からのタイヤは常に回転し道路と接している為、静電気が発生してしまいます。(静電容量ともいうのかしれません。)
プラシングに関してのことのみにするつもりが、アーシングに関しての位置や場所などアーシングする上で重要な位置の説明などの方が多くなってしまいました。なお、プラシングとアーシング後の電圧は以下の通り14V近くになっています。少し高いですが許容範囲内かと思われます。エンジン始動後は安定して12.5vから12.8Vや時々13.3Vになるくらいです。
その他の注意点としましては、プラス電源電流なのでヒューズボックスホルダーにて該当車種のオルタネーターの発電容量をメーカーやディーラーなどに聞いて、適したアンペア数のヒューズを入れて安全対策をした方が良いと思われます。
ヒューズボックスとしたは以下のような商品があります。昔はエーモン工業さんからオーディオ関係の類でヒューズホルダーボックスが発売されていましたが現在は生産終了もしくは廃盤になっています。
それぞれ配線の太さを考慮してヒューズボックスホルダーを選ぶとよいと思います。
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