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メンテナンス

ハンドル軽くする方法

車のハンドルが重い時にできる対処方法

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この記事は2016年2月23日のものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

メンテナンス

ハンドル軽くする方法

ハンドル軽くする方法

 

「ハンドル 重い」や「ハンドル 軽くする 方法」
「ステアリング 重い」や「ステアリング 軽くする 方法」

というキーワードで検索すると…。

ハンドルと入力しただけで、多くの人が検索されているキーワードがいくつか表示されます。

そんな中で、
「ハンドルが重い」と思っているのは自分だけではないんだなぁと思いました。

なので、
とりあえずの愚策?対処方法・対策として残しておきたいと思いました。

 

最近の車では、

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パワーステアリング(パワステ)には2種類の駆動方法があります。

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  1. 昔ながらの油圧式方式
  2. 電気的に制御する電気方式(ちょっと前から軽自動車ではありました。)

しかし、
なんか最近クルマの個体差も多少あるのでしょうが、
同じ車でもハンドルの重さ・軽さが違う場合があります。

ECUは同じはずなのに…。

なぜなのでしょう。

 

ただ単にクルマの個体差というだけでは済まされない気がします。

 

もちろん、スポーツカーは若干重めに設定していると思います。

しかし、
大衆車で街乗りメインなような普通の車でも同じ車種でも違いがあるようです。

 

ココらへんはメーカーに改善していただきたいものです。!!!

 

重ステだと軽快にハンドリングできないばかりか、
力の落ちてくる年配者にとっては、
苦痛の何者でもありません。

 

燃費性能にこだわり過ぎて燃料消費を少なくするためなのかどうなのかわかりませんが、
普通にどんな状態でも以前のように指先一本でくるくると回せるようにしてほしいですね。

 

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そこで、
応急的なハンドルが重い場合の対処方法ですが、

 

2種類あります。

  1. まずは、定番中の定番でハンドルの系を大きくする。
  2. アイドリング回転数をあげる。

ハンドルの系を大きくするには、
ただハンドルを変えればいい場合と、
ハンドルを変えるのが難しい人はハンドルカバーでハンドルの系を稼ぐとともにハンドル自体が若干太くなって軽く感じられます。

 

 

問題は、
上記のハンドルカバーようなことはダサいのでしたくないという感じの方もいらっしゃると思います。

 

そんな場合はスロットルポジションセンサーを調整して、
若干アイドリング数を100回転くらい高めに設定することくらいしかないと思います。

 

※この方法は電スロ化した最近の車においては通用する車種とエンジンチェックランプがついてしまう危険性もありますので、
より詳しい方、そして、元に戻せる方のみにオススメします。

 

(機械式のスロットルバルブであれば若干の調整幅がありますので完全に電スロより格段に楽です。)

 

そこでハンドルの交換方法です。

 

まず、
一番大事なのはエアバックが作動しないようにバッテリーの-端子は必ず外します。

外してからメーカーや車種によって待機電力を放電させるまでに時間に違いがあると思われますが私のトヨタ車の場合は90秒でした。

心配であればバッテリーの-端子を外してから10程度放置してから作業すれば概ね問題無いでしょう。

 

ハンドルの側面に以下のようなトルクスネジでホーンボタンが固定されています。

ハンドルトルクスネジ

 

そのトルクスネジを緩まます。

するとホーンボタンが外せるようになります。
(余談ですがこの中に最近話題のタカタ製エアバックなどが入っています。)

 

次に、

ホーンボタンを外すと、
以下のようにハンドルの中身が見えます。

ハンドル内部

 

そこには24mmのボルトでハンドルが固定されています。

その24mmのボルトを緩めて、
ハンドル自体を上下左右にガタガタ動かすとカタッと外せるようになります。

車種によってや長く乗っている車の場合などは結構ボルトを緩めても、結構固くなってしまっている場合があります。

 

ハンドル自体を外したら、
自分の車種にあったハンドル系の大きめのハンドルに交換します。

 

 

一回り違うだけでも、
結構ハンドルの重さ・軽さは変わりますよ。

 

それでも、
まだハンドルが重いと感じる人は、

上記のハンドルカバーと併用するしかないのかなぁと思われます。

 

ディーラーに行って、
ハンドルが重いんですけど…。

と言っても、

点検して異常がなかれば、
電気的なパワステだとコンピューター管理なのでどうしようもないです。

と言われることが多いのかと思われます。

 

油圧式でもパワステフルード漏れや明らかにパワステの機械的な異常がない限りしょうがないんですよぉ。と言われるか、
パワステフルード変えてみますか?

程度かと思われます。

 

そんな場合は上記のことを試してみる価値はあると思いますよ!!

 

私はヤフオクで中古で流用可能なハンドルを購入して、
ハンドルを交換しました。

 

あと、

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サイドスリップ調整というのが車検にあるのですが、

 

これは前輪の向き?広がり具合というのでしょうか。
それが+-5mm以内であれば車検は通ります。

 

このサイドスリップ調整(タイロッド調整)で、
若干トーアウトぎみにするだけでも結構変わりますよ。

タイロッド調整でハンドルを軽くする方法は、
時間のある時に次回紹介します。

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