Windows10が正式にリリースされてから10ヶ月と半月になります。
3月後半ころから多くのWindows7とWindows8(Windows8.1)ユーザー(ユーザ)から悲鳴のような声が上がっていました。
PCつけっ放しにして戻ってきたら、勝手にWindows10にアップグレードされていた。
とか、
海外のテレビメディアで天気予報の放送時にも生放送番組中で、
天気予報の天気図案内のスクリーンに「Windows10へのアップグレード」のポップアップ通知が偶然表示されてしまったり等々…。
何やら散々な模様でした。
無償アップグレード期間も残すところ約1ヶ月半です。
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それ以降は今のところMicrosoft(マイクロソフト)によると無償期間の延長はなく、パッケージ版を直販サイトなどで有償購入しなければならないとのことです。
しかしまぁ、
日本でも以下のように公衆のバスターミナルなどの掲示板で「Windows10へのアップグレードポップアップ通知」が前面に表示されてしまうとは…。
改めて見てもこれ大ピンチですよね pic.twitter.com/nGfk1Ai8gS
— 向谷実 (@MinoruMukaiya) 2016年6月11日
ちょっと考えものでもあるようにも思えます。
ただ、Microsoft(マイクロソフト)は以前に公式にWindows10へのアップグレードのキャンセル方を正式に発表されれています。
それでも、
仕事でパソコン(PC)を毎日使うような人でない限り、なかなか周知徹底するのはこれだけ普及したWindowsOSでは難しいということなのでしょうかね…。
業界シェアNo.1(ナンバーワン)なだけに、
No.1(ナンバーワン)なくらいのクレームや苦情が殺到しているのでしょう。
何やら、Microsoft(マイクロソフト)は通常の4倍の人員を確保してWindows10のアップグレードに関するサポート体制を整えるとか…。
日本マイクロソフトは10日、最新の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」への無料更新サービスについて、問い合わせに対応する人員を今月末までに通常の4倍に増やすことを明らかにした。 更新サービスを巡っては、利用者から「勝手に最新版に更新されたがどうしたらいいのか」「更新を回避する方法がわかりにくい」などの問い合わせが増えていた。
ウィンドウズ10「勝手に更新」…苦情増加 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
セキュリティー上間違いなく新しいWindowsOS(Windows10)にした方が良いのでしょうが、
まだ、Windows7もメインストリームサポートは終了しましたが延長サポート期間でもあります。
(Windows Vistaもですが…。)
ここまで、Windows10にアップグレードをしたほうが良いよ的なスパム並みなポップアップ通知は、
果たして必要不可欠だったのでしょうか。
逆に、ある意味これまでのWindowsに重大な欠陥があるの?
みたいな疑義(疑い)も生じちゃったりもしてしまいます。
(まぁ、大丈夫などでしょうけれど…。)
サポートを終了したWindowsXPを未だに使い続けている方々も居るようですが、
それはローカルのみで使用している分にはまだいいのかなぁとは思います。
(ただ、USBメモリなど外部記憶メディア媒体からの自動実行されるウイルス感染もあり得るのでオススメではありませんが。)
そういう方たちは、絶対にインターネットに繋ぐことだけはやめて(しないで)欲しいですね。
知らないうちにウイルス感染していたりマルウェア感染してしまっていたり…。
挙句の果てには、
知らないうちに自分のPCを踏み台にされて、ウイルスやそのパソコン内の個人情報などをばらまいていしまっているかもしれません。
Windows10のアップグレードのキャンセル方法は以前にも以下の記事で紹介しました。
是非、参考にしてみてください。
他に、
元祖WindowsOSの大元・大家でもMicrosoft(マイクロソフト)が記者会見にて、
以下のように「Windows10アップグレードのキャンセル方法を解説されています。
日本マイクロソフト株式会社は、6月10日の「Windows 10の日」に合わせて、Windows 10の最新情報に関する記者説明会を開催した。 マイクロソフトがWindows 10を無償で1年間提供した理由について、日本マイクロソフト株式会社業務執行役員Windows&デバイス本部本部長の三上智子氏は、「Microsoftの責任として、ITに詳しくない一般ユーザーを安全なインターネット環境に導くため、Windows 10への無償アップグレードをやるべきだという決断によるもの」と述べた。 Windows 7の登場から7年が経ち、我々を取り巻く状況は大きく変化した。特にセキュリティの面では、金銭目的で組織化された攻撃が行われるようになり、他人の財産に直接的な被害を及ぼすマルウェアは、2016年末までに200万種が新たに発生するとのことだ。
マイクロソフトが記者説明会、Windows 10へのアップグレードをキャンセルする方法を解説 -INTERNET Watch
ただ、その後今夏にはWindows10のメジャアップデートが昨年(2015年11月)11月のth1511以来行われるようです。
その2回目のメジャアップデート後にこれまでWindows7やWindows8.1(Windows8)から、
Windows10にアップグレードした方々は大幅な機能追加などのメジャアップデートに自分のPCが(ドライバやハードウェアなど)、対応できるのかという心配はあります。
(私もそうですもん。)
その心配な内容は以下記事にしてあります。
是非、参考にしてみてください。
また、最後にリンク先をクリックされるのが面倒だという方々には、
以下のWindows10へのアップグレードのキャンセル方法を以下の動画にて確認してください。

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