もうギャル語と言えば多くの人達は言わずと知れたものかと思います。
そんなギャル語が登場したのは、
1990年代頃からかと記憶しています。
言葉ってある意味生き物なので、
もっと前からあったかもしれませんがチョベリバ(超ベリーバッドの略語)などからが元祖ギャル語なのでしょうか。
(古いっ(・_・;)
他にも、ギャル語とは言わないかもしれませんが、「顔黒:ガングロ」とか「ヤマンバ」とかもありましたね。
(これはギャル語ではなく当時の流行したファッションスタイル?的な容姿の意味合いかもしれませんが…。)
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そんなこんなで毎年のように女子高校生(女子高生)や高校生。大学生などでギャル語も常に変化していっています。
まぁ、知っていても知らなくてもおじさんおばさんにとってはそれ程不便ではありませんが、
知っていても良いのかもしれません。
(若い子たちが何かを言っているという時に、意外と理解できて良いかも…。)
そこで、
今年2016年の上半期のギャル語トップ10をご紹介します。
じゃっじゃーん!!
ギャル流行語・2016上半期ベスト10
(編集前元画像出典元:https://blog.crooz.jp/promotion30/)
1位:沸いた
→「嬉しい!」「最高!」など興奮状態を表現するワードとして人気を集めているらしい…。
2位:らぶりつ
→ツイッターの「いいね♥(ハートマーク)」と「リツイート」を掛け合わせた言葉らしい…。
3位:あざまる
→若者言葉の「あざっす」「あざます」の語尾に「まる」をつけてかわいさをプラスしているらしい…。
4位:やばたにえん
→「ヤバイ」の変化語。他にも「つらい」に由来する「つらたにえん」というギャル語があるらしい…。
5位:秒で
→「すぐに」「急いで」の意。「早く! 秒で!」と急かすような言い回しが可能らしい…。
6位:リアタイ
→「リアルタイム」の略語。使用例としては、「リアタイでできてよかった!」などの使い方が適切らしい…。
7位:つんだ
→将棋の「詰み」から派生し、絶望感を示す際に使用。私も時折使っていましたが、いつのまにかギャルにという経緯らしい…。
8位:おなすい
→「お腹空いた」の略語。「しごおわ(仕事終わった)からのおなすい」という使い方も…。
9位:よき
→「良い」が変化し「最高!」「OK!」の意。簡潔でポジティブな響きが人気。ギャルより上の世代にも普及…。
10位:嬉塩
→読み方は「うれしお」。「嬉しい」よりも、喜びとかわいらしさをプラスしたワードらしい…。
(毎年「ギャル流行語大賞」を発表しているガールズ向けエンタメサイト『grp by CROOZ』より。)
さぁ、あなたはいくつ分かりましたか?
また、
何個理解できましたか?
これからも、
ギャル語と言われるものは進化?・変化していくのでしょうね…。
ずっとなんて追いかけられない…。
いつの日か、
国語辞典や広辞苑などの辞書にも載る日が来るのでしょうかね。
なんといっても言葉は生きていますから!!(微妙な言い回し(笑))
最後に、上半期とか年度毎にランキングがあるということは…。
下半期ベスト10とか毎年のように、
来年は2017年ギャル語トップ10とか新たな言葉?(ギャル語)が出てくるのでしょうか…。
きっと、
このご時世TwitterやFacebook(フェイスブック)元祖mixi(ミクシー)などのSNSから、
ギャル語はしばらく派生語みたいな感じで出現(笑)発生するのでしょうね。
あっ、(汗)
ここ最近はFacebook(フェイスブック)傘下のInstagram(インスタグラム)も勢いあるので、
Instagram(インスタグラム)などからもいろいろなギャル語のみならず隠語的なものは出てくるのでしょうね。
きっと…。
まぁ、若い子に任せておきましょう。
そのうち、その子たちも歳を重ねていけば…。
ギャル語と言われるようなものの理解度は今のおじさんおばさん並になるのでしょうから…。
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