(アイキャッチ画像はhttps://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2826318.htmの動画のスクリーンショットです。)
昨日(2016年7月20日)一部メディアやインターネット上において、
現在都知事選挙に立候補されている「鳥越俊太郎さん」に関する記事(疑惑?)が出ました。
ここ最近ベッキーや円楽さんや多くの有名人に関する記事を掲載されて、
「文集砲」などと比喩されているあの週刊文春に掲載予定だった記事です。
今日(2016年7月21日)の週刊文春に記事として掲載されたようですが、
当たり前のごとく鳥越俊太郎さんは刑事告訴される予定のようです。
そして、
否定も同時にされています。
都知事選の各候補訴え続く、鳥越氏「記事は事実無根」と会見 News i - TBSの動画ニュースサイト
鳥越氏側が週刊文春告訴を準備、記事は「事実無根」 News i - TBSの動画ニュースサイト
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私個人からすると、なんで有名な人(都知事選や国政選挙や知事選など公の人になる際に)のアラ探し的なことを、
世の中というのか、一部メディアというのがするのでしょうか…。
たしかに過去は重要ですが、
有りもしない・有りそうもないことをでっち上げられた方は(当事者)、身に覚えがないことをでっち上げられたのでは怒り心頭ですよね…。
これまで何も報じられてきていなかったし…。
もしも事実なのであればあれだけ有名な著名な人なので、
都知事選挙に立候補される前に週刊文春など一部メディアによる、
今回のような女性に関する記事や事実関係を問われてきたのではないでしょうか。
何十年も生きてきた中で誰もが人には言えないことはあるのかもしれません。
ですが、
常識的考えてちょっとあり得ないんじゃないの。
って感じがします。
私だけでしょかね…。
私個人は「基本的に鳥越俊太郎さんはある意味尊敬できる人・人物」とも言えます。
他にも、
同じくジャーナリストとあり「筑紫哲也のNEWS23」のキャスターをされていて、
2008年に亡くなってしまった「筑紫哲也さん」も私個人的には尊敬できる人間です。
筑紫哲也さんに関しては、
同じく今回の騒動?の鳥越俊太郎さんも(当時の発言ですが)、
日本の羅針盤のような方でした。
と筑紫哲也さんのことについておっしゃっていました。
本当に、そんな感じがしていました。
そして、筑紫哲也さんは「少数派の意見を大事にする」という理念?みたいなものを持っていました。
民主主義の中ではある意味多数決がものをいいます。
それが、
歴史的に見てみると正しくなかったということに関しても、
民主主義おいてはその時の多数派が普通というのか常識というのか勝ってしまうというのか…。
そんな中で「少数派の意見」・マイノリティを大切にして耳を傾けられていました。
そのような姿勢や考え方に尊敬の念を鳥越俊太郎さんも敬意を表されていたのではないでしょうか。
- いけないことはいけない。
- 悪いことは悪い。
- 良いこと良い。
これは当たり前ですが、
有りもしないようなことをこの選挙中に報じられて(事実であれば別ですが)、
選挙妨害になるとおっしゃられる鳥越俊太郎さんは当たり前のように思います。
この選挙中に訴える(刑事告訴)するとなれば、それも選挙という負担にプラスα的な負担になってしまうというのも当事者としては事実です。
そこをどういった判断をされるのかは鳥越俊太郎さん本人と関係者で決めることなのでしょうが、
ちょっと、一国民としてというのか一市民としては不愉快な感じがしてしまいます。
でも、週刊誌やマスメディアはある意味野党的な意味合いもあるので完全否定もできないですし、
そういったことが仕事でもあります。
なので、
これまでの過ちを犯してしまった芸能人や著名人やタレントや政治家などなどを追求できたというのも事実です。
今回の鳥越俊太郎さんの女性に関する疑惑的な記事(報道)に関してもある意味上記した意味合いでは間違いではありません。
ですが、
ですがですよ。
個人的にはあり得ないんじゃないのかなぁ。と思っています。
またそうでなければならないと思います。
他に今回の都知事選挙において小池百合子さんの病み上がり発言に関して鳥越俊太郎さんが激怒する様子も報じられています。

がんサバイバーという言葉を使って…。
追記)鳥越俊太郎さん週刊文春の記事に関して告訴状を提出したようです。
以下鳥越俊太郎さんの公式ホームページより引用です。
弁護団からのコメント
平成28年7月21日
弁護団からのコメント
本日、発売された週刊文春の記事につき弁護士弘中淳一郎、弁護士藤田謹也は、本日、午前10時40分、東京地方検察庁に対し、刑法第230条名誉毀損及び、公職選挙法第148条第1項但書、同法第235条の2第1項違反で週刊文春編集人新谷学に対する告訴状を提出しました。
これにより、週刊文春の記事が事実無根であることを明確にしました。
今後につきましては、選挙運動に集中すべきであると考えます。
よって、この件につきましては、会見等を開くつもりは無いことを本書面をもってお伝え致します。
弁護士 弘中 淳一郎
弁護士 藤田 謹 也
弁護団からのコメント | 東京都知事候補 | 鳥越俊太郎公式サイト
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