今日は2025年4月25日です。
最近の車はヘッドライトが純正でLED化されている車も多くなってきました。それでもフォグランプはまだオプションになっているTOYOTA車やNISSAN車など大手メーカーでも多いと思います。そこで、BELLOFフォースレイの適合表にないLEDヘッドライトを同じ形状のH11というものをフォグランプに使用してチラツキやハイフラッシャー(ハイフラ防止)が起こることがあります。
現在は、以下のBELLOF (ベロフ) LED ヘッドライト フォグランプ 6500K 5000lm プレシャスレイZ2 (H8/H9/H11/H16/HB3/HB4/HIR2)が主流の最新版LEDヘッドラップ&フォグランプになっています。


BELLOF (ベロフ) LED ヘッドライト フォグランプ 6500K プレシャスレイWは白と黄色を純正フォグランプスイッチにて色の切り替えができるようになっています。
そんなヘッドライトやフォグランプにLEDを使用してチラツキやハイフラ現象を直す方法になります。
私の場合、ヘッドライトLEDとして発売されているBELLOFのフォースレイという商品をフォグランプで同じ形状のH11というものを応用的に取り付けてみました。
そうしてところ、
停止状態でフォグランプLEDを点灯させてみると普通に点きました。
なので、
成功!!と思いましたが…。
走ったり、走った後エンジンをかけてしばらくの間駐車状態(停止状態)でいると、ヘッドライトがチラついたりしました。
また、
走っていてもアクセルを踏み込んでエンジンの回転数が多い(高い)時には問題なくヘッドライトは点灯していました。
しかし、
アクセルを離して惰性で走行中には、ヘッドライトがちらちらとチラツキをはじめました。
あー、せっかくLEDでルーメン値が5400ルーメンという高い値のものを使えたのになんとかならないかなぁ…。
と思っていました。
- ノイズなのか、
- 車の制御方式になにか通常とは異なる制御方式を用いているのか、
と上記の2点が頭をよぎりました。
そこで、
メーカーに問い合わせてみました。
そしたら…。
NISSAN車で現行タイプのエクストレイルとセレナの2車種においてはメーカー側でも、ちらつきやハイフラ現象を確認しているとのことでした。
えーーー、
まじでΣ(=゜ω゜=;) マジ!?という感じでした。
だって、
点灯でLEDヘッドライトを買う時、形状が同じならフォグランプでも大丈夫ですって営業の人が言ってたじゃん。
という感じでした。
しかし、!!!
メーカーのサポートの方にちらつきやハイフラの回避方法を2つ教えていただけました。
ひとつは、
- バッテリーから直接電源をとって途中にリレーを噛ませてという配線加工が必要な方法です。
もうひとつは、
- キャンセラーを噛ませてLEDヘッドライトを使用するという方法です。
ただ…。
メーカーの人曰く、直るという保証はできないのですがおそらく大丈夫だと思います。
との付け加えがありました。orz。
どっちが良いのかというと、
手間などを考えると配線加工なしのキャンセラーを使用する方法の方が楽ですし、車自体の配線加工も必要ないのでキャンセラーを使用する方法を試してみました。
そのキャンセラーはBZJ206という同じBELLOFのメーカー製でフォグランプLEDのちょっと古いシリウスボールドレイというものの為のものらしいです。
他には、
FET社(CATZ)ギャッツ社のキャンセラーでもFET社のホームページには、ちらつきやハイフラ防止策として記載がされていました。
使うのなら、同じメーカー製の方が相性がいいだろうということで同じメーカーのものにしました。
狭いクリアランスのないところにまた潜って…。
LEDヘッドライトのコンバーターとキャンセラーを一緒に結束バンドで共締めしました。
そして、
点灯確認です!!
もちろん、点灯のみであればはじめから大丈夫だったので通常に点灯しました。
あとは、
走行中、走行時やエンジンをかけての停止中、駐車中にちらつきやハイフラ現象が直っているのかどうかです。
夜にならないと詳細の確認ができないので暗くなるのを待って、夜走行してみてアクセルを離して惰性で走行中にちらつきやハイフラ現象がないか確認してみました。
お見事!!
ちらつきやハイフラ現象は回避されて直っていました!!!!。
ワーイワーイ ( ^-^)o-o<※ ☆ パンッ
良かったです。
高いお金を出した甲斐がありました。
ハイフラ現象やちらつきなどは通常、ウィンカーをLED化した際に起こる現象ですが、
今回のことでヘッドライトのLEDにおいても電装関係に敏感な車種では、ウィンカーのハイフラ現象と同様のことが起こる可能性があるということを学びました。
最後に、
キャンセラーを使用してのちらつきやハイフラ現象を回避する方法ではなくて、バッテリーからの直接の電源をとってリレーを噛ませてという場合の配線図になります。

ちょっとだけ手間や配線加工が必要ですが、
お値段的にできるだけ安くしたいという方はこちらの配線図と同じように配線加工をすることでちらつきやハイフラ現象を回避できるとメーカーの方がおっしゃっていました。
私は、配線加工などはできるだけしたくないかったのでキャンセラーを使用してのちらつきを直す方を選びました。
ヘッドライトやウィンカーバルブなどをLED化して、
ちらつきやハイフラ現象になっていまった場合の回避方法として参考になりましたら幸いです。
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