今日は2025年4月1日です。
WordPressへのプラグインは多数のものがあります。その一つにJetpackがありますが、このJetpackには様々な機能がワンパックに入っているような多機能なものです。アクセスの統計情報やサイトセキュリティやスパムブロックやソーシャルメディアのボタンやコンタクトフォーム、サイトマップまでもこのJetpackひとつで可能です。
多機能故に導入すると重くなるからJetpackを導入しない人などもいるようです。
さて、Jetpackがバージョンアップして今回のバージョンからアクセスの統計情報の表示方法が変わりました。はじめは見にくいと感じることもあります。その統計情報を旧バージョンの統計情報表示に変更する方法です。
しばらくは、変更ができないのかと思っていましたが、設定にて新しい統計情報から旧バージョンの統計情報表示に変更できることを知りました。
結論から言いますと、以下のURLをご自身のWordPressの管理画面URL末尾に追加してそのURLにて表示することで、統計情報を旧バージョンに戻すことがですます。
https://◯◯◯◯◯.jp/wp-admin/?page=jetpack#/settings?term=stats
上記URLにて以下のようなJetpackの統計情報の設定画面に遷移します。

わかりにくいですが、スライドさせると統計情報の表示方法を切り替えるスイッチがあります。
これを新バージョンが見にくかったり、うまく機能しない場合には旧バージョン表示に戻すことができます。
旧バージョンのJetpack統計情報と新バージョンのJetpack統計情報の比較です。
旧バージョンのJetpack統計情報

新バージョンのJetpack統計情報

さらに新バージョンのJetpack統計情報では、投稿記事のタイトルと訪問者数がわかり右側に外部リンクにて該当記事を表示させることができるようになっています。

お好きな方をどうぞ。
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