広告の削除や非表示について

今日は2025年4月1日です。

広告というとなにかイメージが悪い感じがする方もいるのかと思います。たしかに中にはエセ広告や胡散臭い広告などもたぶんあります。

広告という意味としては、企業などが世の中、社会に新しい商品やサービスなどを周知するもの的な意味合いが強い面があります。そして、商品やサービスの購入や一般化へと繋がります。

それが、多くの人の目に止まる媒体であれば広告掲載費としてはおそらく値段が高くなるのかと思います。テレビのCM（コマーシャル）など。

インターネット上にも、多くの広告があります。

ホームページやブログ、ここ数年ではSNSでも広告が多くなってきています。そのような広告は必要な人には必要ですが、邪魔だなぁと感じる人もいるのかと思います。邪魔だなぁと感じる人は後自分にて広告ブロックなどの拡張機能や広告ブロック機能がついたブラウザの利用など各々で対策をしているかと思います。

でも、世の中・社会から広告がなくなってしまったら、その広告収入で成り立っているサービスなどが成立しなくなってきます。

そういったサービスはインターネット内にて無料で利用できるものが多くを占めます。そのような無料で提供されて利用して恩恵を受けている人は多いはずです。

Googleのサービスの1つであるGmailなども代表格の内のその1つだと思います。Yahoo!のYahooMailなども代表格の内の1つだと思います。

メールサービスの無料提供のみ上記しましたが、その他にもプレゼンテーション機能やWord的な機能や画像やイラスト、動画視聴や作成機能などもある程度は無料で提供されて利用できるものが多いはずです。

広告をむやみにブロックしてしまうのはどうなのでしょうか。

必要でないときは、そのような機能の追加などで対処すれば良いのかもしれませんが、それ以外は通常通り広告表示はされることで良いように思える時があります。

それによって、恩恵を受ける人も多いはずですから。

ただし、変なサイトへの誘導広告やフィッシング詐欺的な広告は広告ネットーワークを提供しているアドネットワーク側がしっかりと対処しなければならないことではないかと思います。

広告とはなにか？ 広告は、メディアを利用して製品やサービスを消費者に伝える手段のことです。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・インターネット・看板などのメディアを使って、消費者に製品やサービスの情報や魅力を広く伝えることが目的になります。ただし広告は、しばしば企業のメッセージを一方的に伝える手段になることがあるので注意しなければなりません。
マーケティングと広告の違いとは？ | ITreview Labo

そして、そのような広告はプロモーションとも言いますが、1つの媒体ばかり見ていたり（閲覧）するだけでは同じような内容の広告表示ばかりになってしまうかもしれません。

それを避けるために、1つの媒体ばかりでなく比較検討できるように、せめて3つくらいの媒体の閲覧や視聴をすると良いのかなと思います。

広告表示と広告ブロックのせめぎ合いはどうでもいいことですが、社会の成立には必要な場合もあるのではないでしょうか。

広告内容や広告表示が、被害者や詐欺などに合うようなものは問題です。そのような内容の広告表示や広告内容はそういったものが必要な人のみに表示されれば良いだけの話しですが、そうもいかないのかもしれません。

ただ、むやみに広告ブロックばかりを主にしていると無料で提供されているサービスを使用することができなくなってしまう可能性もあるのではないかということを念頭において、それなりの広告ブロックをすればいいのではないでしょうか。

そして、それなりに広告も見る・表示されて、どちらもバランスを取りながらご自分で各々のサービスを提供して頂き、各種サービスを利用させてもらうということを念頭において広告の在り方を考えていけば良いのではないでしょうか。