噛み合わせが歯医者さんの治療によって悪くなって、3年ではなくもうすぐ4年になろうとしています。
大きく崩れたのは5年前でしょうか。
その後、突発性難聴になり耳鼻咽喉科に行ったら耳管開放症と言われ漢方薬の「加味帰脾湯」というものを内服していた時期もありました。
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2年半前に一時はそれなりに食べたり歩いたり出来るようにはなりました。
それから、定期的に半年に1回適度歯石除去などのクリーニングにも謙虚に通っていました。
毎回、綺麗に磨けてますね。
なんて言われますが、
噛み合わせが悪くなってから歯間に食べ物などが詰まりやすくなってきているので、糸ようじ(フロス)は欠かせません。
これネ☆ъ(*゜ー^)> パチンッ♪
でも、
フロスばかりし過ぎると今度は逆に歯の根っこ部分を徐々に徐々に削っていってしまいます。
何事も程度の問題でしょうが、毎回やらないと気持ち悪くて気持ち悪くて気になってしょうがありませんでした。
近くの歯医者さんはだめだったので、電車で2時間往復4時間通ったりしてもどんどん噛み合わせが合わなくなってしまいました。
どこに行ってもこれまでの経緯を話すと、大学病院に行った方が・・・・・・。
みたいなことばかり言う歯医者さんばかりでした。
なので、一度だけ噛み合わせの治療をする前に某大学病院に行ってはみたものの・・・・・・。
顎関節部とうところに回されて、噛み締める癖がないかどうかなんてことを聞かれたりしました。
そんなの意識したことないからわからないんですよねぇ。
口の中を見ると噛み締めが強い人は、
口腔内のほっぺた側(頬側)に歯の跡が付いていたり、
歯の根っこ部分の歯茎が盛り上がっていたり、
するそうです。
ですが、
私はそのような所見はありませんでした。
また、噛み合っていない状態ですと低い場所だったり高い場所だったり、歯の角度が違ったりと気にならずに入られません。
そして、噛み合わないので食事の際には無理やり無意識的に噛めるところで咀嚼してしまいます。
これが悪循環で歯が徐々に動いていきます。
半ば噛み合わせが悪くての矯正みたいなもので、
不都合な位置に歯が動いていきます。
そして、どこかが削れてしまったりしてしまいます。
これを、最近ではTCHとか言って噛み締め癖みたいに言います。
しかし、
噛み締めないようにしてください。
なんて言われても力仕事する人は毎日噛み締めてる訳で、
そのような人がなぜ歯が削れてこないのか?
と質問してみました。
そしたら・・・・・・。
明確に答えは返ってきませんでした。
そりゃそうですよね!!
歯医者さんだって、歯を治療する際のドリルで削る時には噛み締めてるみたいですから・・・・・・。
噛み締めは病気でもなんでもありません。
ただ、エビデンスを求めてこうだろうという仮説のもとに昨今言われまくってるだけです。
私はそう思います。
数年前にNHKの「ためしてガッテン」でTCHについて番組で取り上げていました。
でも、よく見るとはじめの人と後の人って違ったりしてた気がします。
恐るべしテレビの編集能力とでも言うのでしょうかね。
なんかどこかのサイトだったか情報系サイトかメルマガなどで、検証結果を公表していました。(そんな気がします。)
最近の医療は、何かにつけて◯◯症候群とかって言って病気ではないけれど症状の多岐にわたるものに原因や根拠がわからないものに、名付ける傾向があると思われます。
メタボリックシンドロームもそうです。
最近では、
若干、中性脂肪がある人の方が長生きしているというデータすら出てきています。
なんでも適度が一番ですが、
健康も人それぞれ基準値は異なります。
※基準値と書いたのは正常値ではないからです!!
話はもとに戻りますが、噛み合わせが悪いとまずは28本ある歯の負担が高い部分の歯があればその歯に28本分の力(圧力)が加わることになります。
そりゃ、歯も削れたり歯根が短めの歯なんかでしたら折れたり割れてしまったりしますよ。歯医者さん。
なんかい折るんですか!!?
歯根管治療しても角度と位置があってなければ歯にも負担がかかるし、顎にも負担がかかります。
そして、
顎関節症になってかなり辛い思いをしてしまいます。
また、噛み合わせが悪いと身体全体のバランスが崩れてきます。
だって、頭自体がボーリング玉の重さくらいあって、その頭を首のみで支えているのですから当たり前ですよね。
保険治療ではできないとか言われたり・・・・・・。
自費診療であれば素材は良いものかもしれませんが、
噛み合わせが一番重要なんですよ!!
でなければ、
また負担がかかってしまっている歯から虫歯などになってしまうじゃないですか!!
理想の噛み合わせと、正常な噛み合わせは人それぞれ違って、
以下参照してください。
学問では、
正常解剖ばかりやってるからそれに近づけようとするあまりに、
天然の歯(噛み合わせ)でそれなりに普通に食べたり動いたりできて、首肩腰など関節が痛くなることなくという状態の噛み合わせがその人の理想の噛み合わせだと思うのです。
もちろん、例外もありますよ。
矯正治療もありますからね!!
そして、
人によって噛み合わせの許容範囲が異なるということも加味して治療してほしいものです。
現在歯医者さんは、コンビニよりも数が多くあります。
そのような中で、やはりうまい歯医者さん微妙な歯医者さんはいます!!
良い歯医者さんを見分けるにはどうしら良いでしょうか?
なんでメディアが歯医者さん自体に質問したりしていますが、
ナンセンスだとおもいませんか。
その歯医者さんは救った人も多くいれば境地になってしまった人も意外と多いと思われます。
ホームページなどには良いことしか書いていません。
それに、私は騙されました。
続く…。
噛み合わせが悪かったり1本だけ高かったりすると、
寝る時にも気になって眠れない時もあります。
間違いなく熟睡はできなくなってしまいます。
逆に、それまで(これまで)健康的に日常生活を送ってこられた方で歯の治療も一本だけとか言うのであれば、その他27本の歯がまだ何とか支えてくれます。
でも、
- 月日の経過と共に・・・・・・。
- 年数の経過と共に・・・・・・。
高かったり、低かったりしたままですとやはり体全体のバランスは崩れてきます。
そして、関節などが痛くなってきたり不定愁訴状態になってしまいます。
噛み合わせが崩れると気をつけないと、以下のようになってしまってきます。
ボーリングのボール程の重さのある頭です。
人にもよりますが、約6キロから8キロくらいと言われています。
そんなに重いものが人間の一番上にあって、その頭部を支えているのが首のみです。
となれば、上記画像のように身体の重心が崩れてきて全体のバランスがズレてきてしまいます。
そのことによって、
- 肩こり、
- 頭痛、
- 腰痛、
- 膝痛、
- めまい、(目眩)
などなどの不定愁訴になってきてしまいます。
そもそも、不定愁訴という言葉自体が定まっていない症状の訴え(愁訴)で客観的に評価しきれないような状態を示しているものです。
しかし、本人には自覚症状があります!!
これがつらいんですよね。
日本中の歯医者さん!!頼みますよ!!
歯科難民なんていう言葉自体をなくして下さい。
そうならない為にも普段からの歯と歯茎のケア、メンテナンス、歯磨きはしっかりしましょう。
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