大手自動車部品製造会社のトヨタ系列のデンソーの燃料ポンプにおいてリコール情報があります。
デンソーなので、トヨタ車はもちろんですがその他のメーカーのホンダ(HONDA)などの車種にもデンソー製燃料ポンプが採用(使用されている)車種があるようです。
燃料ポンプとは、簡単にまとめてしまうとガソリンタンク内にある燃料(ガソリンや軽油:ディーゼル)などをエンジン内のプラグに燃料を供給するポンプになります。
この燃料ポンプは、故障したり不具合が生じてしまうと最悪の場合にはガソリンのエンジンへの供給が停止されてしまうのでエンスト(ストール)などエンジンが停止してしまうおそれがあります。なので、とても重要な部品になります。
走行中に急にエンジン停止してしまったら操舵性も維持困難になってしまうでしょうし危険なことには変わりありません。
保安基準不適合箇所はおそらく以下画像の辺りかと思われます。

現在のところ、268万台とのことですが把握しきれていない車種や海外での販売車両などもあるため今後もっと拡大するおそれありです。
上記した燃料ポンプとはの内容より、該当車種の場合には高速道路走行や遠出などは少し控えたほうが良いのかもしれません。
急にエンジン停止してしまったことを考えると危険ですし恐いですね。
自動車部品大手のデンソーが製造した燃料ポンプを搭載した車両について、トヨタ自動車など各社によるリコールの届け出が2020年以降、計268万台にも上るというニュースを11月3日付けの朝日が1面トップで報じていたが、その関連記事を、きょうも朝日が1面準トップで続報している。 それによると、すでに燃料ポンプの不具合が明らかになった計268万台とは別に、どの車に取り付けられたか「特定できない燃料ポンプ」が11月2日時点で、5000個以上もあることがわかったもので、国土交通省は取り付けられた車両の特定を急ぐよう、各自動車メーカーに求めているという。
デンソー製不具合の燃料ポンプ搭載、5000車両以上を「特定できず」[新聞ウォッチ] | レスポンス(Response.jp)

該当車両は2017年以降に製造されたTOYOTAの
- ノア
- アルファード、
- ランドクルーザー、
- など
で、HONDA車にもデンソー製燃料ポンプ(フューエルポンプ)の使用されている車種もあるようです。
リコールの対象となるのは2017年7月から2020年1月に製造されたトヨタ自動車のノアやアルファード、ランドクルーザーのほか、救急車やパトカーを含む22車種およそ33万台と、2018年4月から2019年5月に製造されたダイハツ工業のトールなど6車種27万台
救急車両やパトカーなどにも搭載されている場合もあるようです。

DAIHATSUの全車出荷停止については以下参照してみてください。
DAIHATSUの親会社のTOYOTAにおいてもアメリカにてエアバックセンサーの不具合で100万台のリコールとのことです。

トヨタ 米で約100万台リコール エアバッグのセンサー不具合
HONDAはアメリカにて254万台のリコール。
対象車種は以下になります。
アメリカ法人の、
- アコード
- シビックなどのセダンや
- CR−VなどのSUV
- をはじめとした13車種と
- 高級ブランドのアキュラの7車種。

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