Loading…

記事内にプロモーションが含まれています。

AdSense WordPress カスタマイズ 伝えたいこと 備忘録

AdSense(アドセンス)新コードの遅延読み込み2つの方法

アドセンス新コード遅延読み込みモバイルでページスピード最高値

所要時間目安:8

This session is using  IPv4  is established in

この記事は2021年10月6日のものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

AdSense WordPress カスタマイズ 伝えたいこと 備忘録

目次に行く・戻る

メルカリ招待コード:

Googleのサービスを利用されている方々は多いと思います。さまざまサービスがありますが、今回はグーグルアドセンス(Google AdSense)の新しいコードの遅延読み込みコードの2種類の方法についてです。サイト表示のスピードによっては、Java Scriptが読み込みに邪魔?をしてしまいます。しかし、アドセンス(AdSense)に関わらず他にもJava Scriptは必要不可欠なプログラミング言語となっています。Java Scriptを用いることでさまざまなことを実装することがきでます。ただ、問題なのはサイトの表示速度が一旦そのJava Scriptがページ内のどこの部分に配置されているのかや、非同期にしてあるのか同期なのか遅延読み込みなのかなどでサイトの表示速度が変わってきてしまいます。Java Scriptを使用している数にもよりますがGoogle AdSense(グーグルアドセンス)のJava Scriptはかなりのサイト表示に遅延をもたらしてしまいます。

アドセンス336pxPC閲覧記事下表示1つ目コード


この記事を読む方へのオススメ


グーグルアドセンス(Google AdSense)のJava Script遅延読み込み方法の2つの方法です。

いくつかのサイトにて、おおむね同じようなコードが記載されています。当たり前ですが、どれもlazy loadを用いたものになっています。

2021年7月19日にグーグルアドセンス(Google AdSense)の広告コードが新しくなりました。

具体的には以下のように異なっています。

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯" crossorigin="anonymous"></script>

 

このこれまでの

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js

だけではなく、

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-◯◯◯◯◯◯◯◯" crossorigin="anonymous"

というように末尾に、

?client=ca-pub-◯◯◯◯◯◯◯◯" crossorigin="anonymous"

と追記されました。

このことにより、通常でもこれまでよりは早くはなったものやはりページ表示速度に関してはページスピードインサイトで分析してみても、Java Scriptが邪魔をして遅くなっていますみたいなアドバイスが表示されます。

数年前より、この遅くなってしまうグーグルアドセンス(Google AdSense)のJava Scriptの遅延読み込みコードの方法が紹介されています。

多くはインドの以下サイトのコードを</body>直前に挿入すつ方法がひとつです。

 

//lazy load ads
var lazyloadads = false;
window.addEventListener("scroll", function() {
if ((document.documentElement.scrollTop != 0 && lazyloadads === false) || (document.body.scrollTop != 0 && lazyloadads === false)) {

(function() {
var ad = document.createElement('script');
ad.type = 'text/javascript';
ad.async = true;
ad.src = 'https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js';
var sc = document.getElementsByTagName('script')[0];
sc.parentNode.insertBefore(ad, sc);
})();

lazyloadads = true;
}
}, true)

上記コードにても今の所表示されます。

 

しかし、新コードになりより高速になったので上記コードを少しだけ追記編集することにより実現可能になります。

上記のコードのオプション部分のcrossorigin = 'anonymous';とご自身の?client=ca-pub-◯◯◯◯◯◯◯◯の部分のca-pub-以降の数字もデフォルトで追記されました。

上記のアドセンスの新コードによる遅延読み込みコードの方法ですと、以下のようになります。

方法1アドセンス新コード対応遅延読み込みコードスクリプト

 

//lazy load ads
var lazyloadads = false;
window.addEventListener("scroll", function() {
if ((document.documentElement.scrollTop != 0 && lazyloadads === false) || (document.body.scrollTop != 0 && lazyloadads === false)) {

(function() {
var ad = document.createElement('script');
ad.type = 'text/javascript';
ad.async = true;
ad.crossorigin = 'anonymous';
ad.src = 'https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-◯◯◯◯◯◯◯◯◯';
var sc = document.getElementsByTagName('script')[0];
sc.parentNode.insertBefore(ad, sc);
})();

lazyloadads = true;
}
}, true)

 

上記の赤い部分を新コードに対応させるべく記入位置と記入内容を上記のようにします。

※pub-以降の◯◯◯◯◯◯◯部分はご自身の数字に置き換えてください。

 

そして、themeの</body>直前に挿入します。

 

あとは、サイト内の<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-◯◯◯◯◯◯◯◯" crossorigin="anonymous"></script>をすべて削除します。

1つでも残っていますと、表示はされますが、ページ表示速度が著しく低下もしくは低評価になってしまうことです。

なので、サイト内のグーグルアドセンス(Google AdSense)のそれぞれの広告コードの、

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-◯◯◯◯◯◯◯◯" crossorigin="anonymous"></script>

をすべて削除します。

次にアドセンス新コードの遅延読み込みコードの方法2です。

多くのサイトで上記方法1の遅延読み込みコードと以下の遅延読み込みコードの方法が記載されています。

 

<script>
(function(window, document) {
function main() {
// GoogleAdSense読込み
var ad = document.createElement('script');
ad.type = 'text/javascript';
ad.async = true;
ad.src = 'https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js';
var sc = document.getElementsByTagName('script')[0];
sc.parentNode.insertBefore(ad, sc);
}

//遅延読込み
var lazyLoad = false;
function onLazyLoad() {
if (lazyLoad === false) {
// 複数呼び出し回避 + イベント解除
lazyLoad = true;
window.removeEventListener('scroll', onLazyLoad);
window.removeEventListener('mousemove', onLazyLoad);
window.removeEventListener('mousedown', onLazyLoad);
window.removeEventListener('touchstart', onLazyLoad);
window.removeEventListener('keydown', onLazyLoad);
main();
}
}
window.addEventListener('scroll', onLazyLoad);
window.addEventListener('mousemove', onLazyLoad);
window.addEventListener('mousedown', onLazyLoad);
window.addEventListener('touchstart', onLazyLoad);
window.addEventListener('keydown', onLazyLoad);
window.addEventListener('load', function() {
// ドキュメント途中(更新時 or ページ内リンク)
if (window.pageYOffset) {
onLazyLoad();
}
//何もアクションがないときは指定秒数後に読み込み開始(ミリ秒)
window.setTimeout(onLazyLoad,3000)
});
})(window, document);
</script>

 

方法1、方法2のどちらも内容としては、サイトが表示されただけでは読み込みませんよ。マウススクロールやマウスを動かした後や画面にタッチしたなどのユーザの行為の後にアドセンスのJava Scriptコードを読み込みますよ。

という内容の意味になります。

これだけでも問題はないのですが、それだとアドセンスのJava Scriptが読み込まれないので何も起こりません。

それでも良いのですが、赤い部分を追加することにより表示3秒後に強制的にJava Scriptを読み込みますよいう意味内容のコードを追記しています。

この方法2の場合でも古いアドセンスコードであれば問題はないのですが、上記のように新しいアドセンスの新コードには、

?client=ca-pub-◯◯◯◯◯◯◯◯" crossorigin="anonymous"></script>

が追加されています。

 

よってこちらの新コードを正確に遅延読み込みさせるには、これまでになかった上記コード部分を追記する必要があります。

追記した遅延読み込みコードが以下のようになります。

<script>
(function(window, document) {

function main() {
// GoogleAdSense読込み
var ad = document.createElement('script');
ad.type = 'text/javascript';
ad.async = true;
ad.crossorigin = 'anonymous';

ad.src = 'https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯';
var sc = document.getElementsByTagName('script')[0];
sc.parentNode.insertBefore(ad, sc);
}

// 遅延読込み
var lazyLoad = false;
function onLazyLoad() {
if (lazyLoad === false) {
// 複数呼び出し回避 + イベント解除
lazyLoad = true;
window.removeEventListener('scroll', onLazyLoad);
window.removeEventListener('mousemove', onLazyLoad);
window.removeEventListener('mousedown', onLazyLoad);
window.removeEventListener('touchstart', onLazyLoad);
window.removeEventListener('keydown', onLazyLoad);

main();
}
}
window.addEventListener('scroll', onLazyLoad);
window.addEventListener('mousemove', onLazyLoad);
window.addEventListener('mousedown', onLazyLoad);
window.addEventListener('touchstart', onLazyLoad);
window.addEventListener('keydown', onLazyLoad);
window.addEventListener('load', function() {
// ドキュメント途中(更新時 or ページ内リンク)
if (window.pageYOffset) {
onLazyLoad();
}
//何もアクションがないときは指定秒数後に読み込み開始(ミリ秒)
window.setTimeout(onLazyLoad,3000)
});
})(window, document);
</script>

以上、アドセンスの新コードの遅延読み込みにするには" crossorigin="anonymous"と?client=ca-pub-◯◯◯◯◯◯◯◯"に2つをどこにどのように追記すれば良いのかわからない時は、

上記コードのように赤い部分に新たに加わったアドセンスの新コード2つを追加することにより、遅延読み込みコードを実現することができるようになります。

何度かページスピードインサイト(PageSpeedInsight)にて、分析(測定)してみた結果、ある程度のバラツキはあるものの当サイトでは2倍以上の評価になりました。過去最高値でした。

以下参照です。

 

アドセンス新コード遅延読み込みモバイルでページスピード最高値

 

PCの場合ですと以下のような結果になりました。

アドセンス新コード遅延読み込みPCPageSpeedInsight最高値

あとは、少しでも早くするために以下コード(DNSプリフェッチ)をhead内に追記すると少しは効果があるかもしれません。

直接header.phpに記載する場合は以下になります。

<link rel='dns-prefetch' href='//ajax.googleapis.com'/>
<link rel='dns-prefetch' href='//lh3.googleusercontent.com'/>
<link rel='dns-prefetch' href='//pagead2.googlesyndication.com'/>
<link rel='dns-prefetch' href='//googleads.g.doubleclick.net'/>
<link rel='dns-prefetch' href='//adservice.google.co.jp'/>
<link rel='dns-prefetch' href='//adservice.google.com'/>

function.phpに以下コードを追記すると、自動的にhead内に追加されます。

//DNSプリフェッチ

function add_resource_hints( $hints, $relation_type ) {
if( is_single() ){
if ( 'dns-prefetch' === $relation_type ) {
$hints[] = '//lh3.googleusercontent.com';
$hints[] = '//pagead2.googlesyndication.com';
$hints[] = '//adservice.google.co.jp';
$hints[] = '//adservice.google.com';
$hints[] = '//googleads.g.doubleclick.net';
}
}
return $hints;
}
add_filter( 'wp_resource_hints', 'add_resource_hints', 10, 2 );

参考サイト)

GoogleAdSenseの読込みの遅さを改善する。 問題点と目標 問題点 GoogleAdSenseは、JavaScript/画像/フォント/設定ファイルなどの複数データを読込むため、非常に低速です。そのため、広告を導入したページは、広告のないページに比べてページ表示速度が低速...

AdSenseの表示を速くしたいのであえて遅延表示?! AdSenseの広告を表...

あなたにおすすめな関連記事

WordPress管理画面タイトル文字数カウント表示

WordPress カスタマイズ 伝えたいこと

WordPress管理画面タイトル文字数カウントを自動的にする方法

WordPressではデフォルトで記事の文字数は記事を書くエリアの左下に表示されています。しかし、タイトルの文字数はカウントされていません。そんな時にタイトルを入力したのと同時に自動的に文字数を表示さ…

もっと読む

インフィード広告アドセンス

WordPress カスタマイズ 伝えたいこと 備忘録

WordPressプラグイン使わずサイトマップ作成方法

WordPressにおいてのGoogleやBingやYahooなどの検索サイトへのサイトマップ作成をするのに、有名所がGoogle XML SitemapsプラグインやXML Sitemap &amp…

もっと読む

インフィード広告アドセンス

AFFINGER5

AFFINGER4Pro WordPress 不具合 伝えたいこと 備忘録

AFFINGER4でのDeprecated:Non-static method WPblogAdProp::setAd1()

Deprecated: Non-static method WPblogAdProp::setAd1() should not be called statically in /home/infova…

もっと読む

インフィード広告アドセンス

h2見出しタグ直前自動的に広告を挿入

AdSense WordPress カスタマイズ カスタマイズ 備忘録

h2見出しタグ直前に自動でアドセンスや広告自動表示させる方法

さて、さて、自分のブログやサイトにおいて収益や収入を得ている人は多くなってきているのではないでしょうか。 アフィリエイト広告からのアフィリエイト収入やGoogle AdSenseや忍者アドやnendや…

もっと読む

インフィード広告アドセンス

WordPress カスタマイズ 伝えたいこと 備忘録

ポチップ(pochipp)データのバックアップ方法

ここ数年で2020年にアフィリエイト管理ツールとして、これまでにあったカエレバ・ヨメレバなどの代替ツールとして有名どころとなったポチップ(pochipp)です。ポチップは現在でも開発者のヒロさんが随時…

もっと読む

インフィード広告アドセンス

Stinger6右サイドバー上に別広告

AdSense Stinger6 WordPress カスタマイズ

Stinger6右サイドバー上に別広告を表示する方法

はぁ…。やっと、できた!!って何がという感じですが、 とても使い勝手の良いテーマStingerの最新版Stinger6を選ばせて頂いて、四苦八苦の日々が続いていたわけですが、アドセンス広告は1ページ当…

もっと読む

AdSense, WordPress, カスタマイズ, 伝えたいこと, 備忘録」同じカテゴリーの記事一覧

おすすめの記事一部広告

お小遣い稼ぎにアンケート。

Multiplex 広告

おすすめ!!

世界中でNo.1のシャアを誇るAmazonでのお得なお買い物でお得をしよう!!ネット通販なので、もちろん24時間年中無休です。健康商品から食品、車カスタマイズ商品、大手家電メーカー商品やパソコンの自作サプライ商品、その他アマゾン・プライムでは映画やドラマなど多くの作品や番組を見ることができます。マスクなど衛生商品も今では必須アイテム。一番信用できて一番商品数の多いAmazonでの買い物が絶対にオススメ!!

おすすめ2

楽天による季節特集です。それぞれの季節ごとにお得なお買い物商品やお得な旅行商品、その他にもAmazon同様に国内最大の買い物ポータルサイトです。楽天をメインにお買い物されている方はポイントやSPUも貯まりさらにお得に!!楽天カードや宇佐美系列のガソリンスタンドでも楽天ポイントが今では貯まります。それらのポイントを貯めてお得にお買い物や旅行商品その他にもパソコンサプライや車カスタマイズ商品など楽天も充実しています。

Total335


アドセンス336pxPC閲覧記事下表示1つ目コード

目次に戻る

よろしかったらシェアよろしくお願いします。

-AdSense, WordPress, カスタマイズ, 伝えたいこと, 備忘録

目次に戻る

目次に戻る


コメントを閉じる

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください